ベーニーズターン

２０２４年６月６日（木）

今日は、久々のダンスパーティへ。
リーダー・ウィステ組は、６月の試合の準備を兼ねて、試合会場ほどの
広さで踊ってみようということだったんだ。
行くと、先生ペアや、ダンス練習場でお顔を合わせているペアが、
沢山来ていた。
ある男性に「久しぶり」と、声を掛けられたけれど、「はて？」
「練習場に会わなくなったね」と、言われ、分からないけれど、
「練習日、変えたんです」
と、お返事した。すると、リーダーさんが、
「練習場でよく会っていたA氏だよ」と。
お世話になったのに、分からなかった～。マスクしてないからと
言い訳です。

肝心の練習は、大勢きて混みすぎて、あちらにぶつかり、こちらに
ぶつかり状態。
トライアルといって、１０組くらいで踊る時に、やっと、練習に
なる程度に踊れました。
「ここからスタートで良いよね。」とか、「あそこは、どうだった」とか。
先生ペアも、他のトライアルの組で踊っていたんだけれど、圧巻でした。
スピード、大きさ、組んだ姿の綺麗さ。
あるポーズの時、女性が手を挙げることは無いはずなのに、先生が
左手を上げた。
あれ？　なにかトラブル？
とか、思ってしまったけれど、別の位置で同じポーズをするたびに
左手を上げたので、そういうポーズなんだなと分かった。
すごく目をひくから、試合の時、審判の目もひいたでしょう。
「でも、先生たちだから、そういう独自のポーズと思ってもらえるけれど、
私たちがやったら、事故、失敗とみられるよね」
と、リーダーさんと話したわ。

はるかな高齢の方たちが、元気に踊っていて、さすが～と、良い気分で
帰ってきたら、先生のリーダー氏からラインが来ていた。
「タンゴのベーニーズターンが、良かった。あれを出だしでやりなさい」と。
ダンスは、ほぼ１周してくるから、３面でやったターンなんだけれど、
結構、大変で、せっせと練習したターンだったから、
褒めてもらえたのは、うれしかったけれど、これから、３面でやることを
１面にやり替えるなんて、トラブル発生の予感しかない。
ウィステのリーダーさんに連絡しても、
「そんなことしたら、間違えちゃいます。とんでもない」
と、同意見。
でも、先生のリーダー氏だから・・・なんと返信したら良いのか・・。
「ありがとうございます。先生に相談してみます。」
と、おおまかにお返事しました・・。