ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

ロシアンルーレット

2010-10-26 | 日記
2010年10月25日(月)

今日は、昨日のお宮参りのデジカメの写真をお店プリントしてきた。
お着物がすごく良いの~♪
紅い裾も、豪華な刺繍も・・。(^^)
しかも、シミは写真では見えないし~♪
ゆ~ちゃんは、衣装に埋まって、額と髪の毛がちらっと見えるだけだけれど、
豪華な衣装と、笑顔のママ、ババ’Sは、ばっちりでした。(^^)

昨日、ムコ君のご両親がお庭で採れたザクロと柿をたくさん持ってきてくださったので、
ザクロは、ミキサーにかけてジュースに・・。サイダーで割るのが、グ~。(^^)
問題は、柿。
ムコ君のお母さんは、
「百匁柿で、古くなったので、甘いのと渋いのとありますので、気をつけてね」
古くなった百匁柿って、一本の木で、甘い実のところと、渋柿のところとが出来るんですって!
でも、どうやって気をつけるんだろう・・?
齧るしかないよね。
そこで、ムスメと、
「ロシアンルーレットみたい・・」
と、言いながら、おそるおそる柿を食べています。
今のところは、大丈夫、甘いですが・・。どきどき・・。

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ゆ~ちゃんのお宮参り

2010-10-25 | 日記
2010年10月24日(日)

今日は、ゆ~ちゃんのお宮参り。ところが、ムコ君のお父さんから電話があって
高速道路が大渋滞と・・。
とりあえず、ムコ君、ムスメ、ゆ~ちゃん@白いベビードレスの三人で先に写真館へ。
ウィステが待っていると、ムコ君のご両親の車が到着。急いで写真館へ行くと、
ちょうどゆ~ちゃん一人の写真を撮影中だった。

ゆ~ちゃんはぐっすり・・。
横にピンクのバラを置いてもらって、まずパチリ。(^^)

それから、ムスメが赤い着物を着せ掛けたゆ~ちゃんを抱っこしてムコ君と
家族三人のしゃしん・・・。ああ、家族になったんだなあと、ウィステ、しんみり。
最初の家族写真は、きっとゆ~ちゃんの結婚式でご披露されるんじゃないかな?と、
ジジババ組はおしゃべりしていました。
最後に、ムコ君のお母さん@父方祖母が着物を着せ掛けたゆ~ちゃんを抱っこして、
全員で記念撮影・・・。(^^)

この赤い着物は、写真館のもの。
いや~、昨日は、ゆ~ちゃんの着物で右往左往してしまった。
昨日、ゆ~ちゃんのお宮参り用の着物があるはずと箪笥をひっくり返したけれど、
行方不明だった。あれ~、もしや・・・?
えっちゃんが3歳のときの七五三で、貸して、そのままになっていた!
着物は、東京!
今からでは、宅急便でも間に合わない!
ちゃんとした着物があることはあるのだもの、今日の今日、新しい&安い着物を
買うのもね~と、ウィステ、慌てて隣町の着物のリサイクルショップへと走ったのでした。

リサイクルショップには、お宮参り用の着物がちょうど1枚あった。
それは豪華な刺繍・・♪
ふるいシミあり・・。
納得のお値段・・。(^^)
お店の人は、
「シミは前側にあるけれど、着せかけるので見えるのは背中側の刺繍。大丈夫ですよ」と。
それで、決定しました♪

セーフと思ったけれど、写真館は厳しく、
「シミがあるから、うちの着物を使いましょう」
おかげで、赤くて可愛い着物の写真が撮れました。

それから、お宮へ。ここで、ムコ君のお母さんが抱いたゆ~ちゃんに着せ掛けるので
ウィステが買ってきた着物の出番よ。
シミは、スルーしてくださったわ。(^^;)
緑豊かな境内を進む豪華な刺繍のゆ~ちゃん、とっても映えていたわよ~。
(←ホント、ホント・・)
抱っこされたままゆ~ちゃんのお参りも済み、
「ゆ~ちゃん、無事に神様に登録したね~」と、喜びあいました。
ゆ~ちゃんは、神主さんの祝詞の前の太鼓の音でちょっとびくっとしたけれど、
ず~っと寝ていた。

お参りの後は、料理屋さんでお祝い御膳を囲みました。
デザートの頃まで、ゆ~ちゃんはすやすや。
今日一日ゆ~ちゃんがすやすやと良い子だったのは、ムスメが午前中寝かさなかったから
なんですって。
おかげで11時~2時ごろまで、行事の間中、ずっと寝ていてくれたんだ。
でも、2時ごろになったら、突然泣き出した。
良い子だった分を取り戻すように、ギャン泣き。

大人たちは慌てて家に戻って、ゆ~ちゃんは和室でおっぱい。
ウィステはもう疲れて注意散漫状態でムコ君ご両親を居間へお通しして、
お茶や紅茶をお出しして、一息ついていただきました。

道が混むから早めにと帰られたムコ君ご両親を送ってから気づいたわ・・、
居間の隅には洗濯物が干しっぱなしだった・・。
とほほ・・・。何かとバレたな~・・。(^^;)
でも、それ以外は、良いお宮参りでした。
天気も持ってくれて、天の祝福もうけた気分・・。(^^)



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トラウマ

2010-10-24 | 日記
2010年10月23日(土)

ムコ君からムスメに連絡があった。
わんちゃんの調子が悪いから、車を止めて様子を見る。だから、ちょっと
遅くなる・・と。

わんちゃん、昨日から下痢気味だったそう。もしや、車の中で・・?!(>_<)

いつもより遅く、ムコ君到着。
聞くと、大丈夫だったそう。
車を運転していたら、後ろの座席のわんちゃんが、「く~ん、く~ん」と、
苦しそうな悲しそうな鳴き声。お腹が痛いのかと、心配したそう。
でも、大丈夫で、寝言だったのだそうだ。

苦しそうな、悲しそうな寝言・・以前「、ムスメが寝ていたとき、わんちゃんが
そんな寝言を言ったそう。はっと起きて、その辺をうろうろしたので、
「わんちゃん」と声をかけると、ほっとしたそうなのだ。
きっと、野良犬時代のことを夢に見たのだろう。
今度もきっと・・。
わんちゃん、もう6年もムスメに飼われているけれど、トラウマは消えないんだなあ。
(←今は、苦しいことも悲しいことも無い・・・はず)

しばらくして、二階のポチがわんわん!吼える。
行ってみると、二階の寝室にわんちゃんが入っていて、サークルの中のポチがわんわん!
わんちゃんは、じ~っと様子を見ている。
ここは、ポチのテリトリー。
「わんちゃん、ダメよ、ここは」
と、外へ出し、ポチを抱っこ。
すると、わんちゃんは、外からドアをガリガリ!
その音にポチはますますわんわん!
いや、ウィステもびっくり。その音って、ちょっと怖い・・。

やがてムコ君の声で、
「わんちゃんダメだよ~」と。
下へ連れて行ってくれた。

ガリガリって音、今度はポチのトラウマか・・?(^^;)
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「パン屋さん」

2010-10-23 | エッセイ
2010年10月22日(金)

ハハの病院へ行くと、ハハはナースステーション前の食堂にいた。
テーブルの上には、おやつのゼリー。
「あら、誰かしら・・?」と言われ、
「おねえちゃんだよ」というと、にっこりしたけれど、・・・・思い出したかな?
ハハは、ゆっくりゆっくりゼリーをスプーンですくっては食べていた。
一人で食べられるんだね・・・。(^^)

ほんの2年半前、老人ホームにいたころはハハは、おやつのパンを楽しみにしていた。
その頃書いたおやつのエッセイ・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「パン屋さん」

 母が入所している老人ホームでは、せめてお昼だけでも家族と一緒にと、面会室で、
父、母、私の三人で昼食をとれるよう配慮してくれている。母はホームで用意されるミキサー食
(ミキサーですり潰されている)、父と私は来る道筋にあるパン屋さんで買ったサンドイッチなどであり、
食べるものは違うが、母は、
「家族で食べると美味しい」
 と言う。その向こうで父も頷く。昼食を半分ほど食べると母の手がぐずぐずと遅くなるので、
残りのおかゆや形なくぽってりとなったおかずは隣に座る私がスプーンで食べさせている。
 そんな折り、父が食べているパンが気になったのか、母は、急に、
「パン屋さんにパンを買いに行ったの」
 と、言いだした。
「この先のパン屋さんで、パンがいろいろ並んでいて、選ぶのよ」
 と続けるが、車椅子の母がパン屋さんに買いに行けるのだろうか。いや、狭い店内を車椅子で
動きまわれるとは思えない。これはいつもの母の“妄想力”のなせる業と、私は、母の言葉を軽く受けた。
「ああ、あそこのマンションの一階のパン屋さんのこと? おじいちゃんと私もいつも
そこのパン屋さんでお昼のパンを買うのよ。いろんなパンがあるのよ、ねえ、おじいちゃん」
 と、さりげなく現実の方向へと母の話を逸らし、母はつられたように、
「うん、あそこのパン屋さん」
 と、答えた。
 家に戻ると母のホームの広報紙が届いていた。見開きの頁に「パンの移動販売車を囲みパン好きの
入居者たちが買物をする写真」が載っている。週一回、移動販売のパン屋さんがホームの玄関前で
店開きをするのだという。母はこのパン屋さんのことを言っていたのだ。しかも、満開の枝垂桜を背景に
カメラに向かいにっこり笑うおばあさんの奥で、並んでいるパンを眺めている車椅子のおばあさんは、
母のようだった。付き添っている介護士さんと相談してパンを選んでいるのだろうか。
 ホームに入所すると自分で買物をする機会がなくなる。私のように
〈つい可愛いTシャツやスカートを買い込み、溜まったストレスを発散して晴れ晴れ〉
 というわけにはいかないのだ。だからこそ、時には買物の楽しみをと、ホームの方々がパン屋さんの
移動販売を計らってくれたのだろう。パン代の支払はどうしているのだろう。いろいろと覚束なく
なっているホームの入所者にお金を持たせるとは思えないから、ホーム側がパン屋さんに一括で払うのだろう。
そういえば、ホームに預けてある母の通帳のコピーが残高確認のために時々送られてくるが、そこに、
「おやつ百円」という引き落としがぽつぽつとあった。そのおやつとは、このパンのことだったのだ。
 自分で好きなパンを選ぶ時間も、それを頂くおやつの時間も、きっと楽しく、だから何でも忘れていく
母の記憶に残っていたのだろうか。
 翌日も母は、父が食べるサンドイッチを見ながら、
「パン屋さんに行った……」
 と、言う。
〈やっぱり、パンを食べたいんだろうな。家族と同じものを……〉
「パン、売りに来てくれるんだね。おばあちゃんは、何パンを買うの」
 と、私が聞くと、母は少し考えて、
「甘いのや、しょっぱいのや、いろいろあって……。中味はどれも一緒よ」
 と、言い出した。思い出して説明する気力がしぼんだようだ。
「え~っと、そうなの」
 と、こちらもあいまいに頷いたとき、
「おままごとのようなものよ」
 と、母は秘密を打ち明けるように身を乗り出して囁いた。
〈直接お金を払わないから、おままごとのようね〉
 と、私もこっそり思った事を母に言い当てられた気分だ。母と私は目を合わせて、
〈おままごとのようって気がついちゃったけど、二人の秘密にしておこうね〉
 と言うように微笑みあった。おまけの秘密と、私が、私のサンドイッチのパンを小指半分ほど
「はい」と、母の手に渡すと、母はぱっと歯の無い口に入れ、目を細めてもぐもぐと食べた。
 帰り際、ホームの玄関先で見上げた枝垂桜はもうすっかり若葉になっていた。今度の月曜日にも、
パン屋さんがこの木の下でお店を開き、母もパンを買いに来るのだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

時はしっかり流れていくんだなあ・・。
それでも、ハハが自分で食べている姿に、ちょっとほっとしている。
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母目線

2010-10-22 | 日記
2010年10月21日(木)

スーパーの駐車場へ車を入れようと、首を右後ろへ回そうとしたら、痛い!
よく回らない・・・!
首筋が凝っているんだ・・。
ゆ~ちゃんの抱っこしすぎです・・・というのはフェイク。

ゆ~ちゃんの世話はムスメがよくやっているよ。
ウィステは、料理、洗濯、ときどき掃除。
それと、泣いているゆ~ちゃんの抱っこwith子守唄。
それよりも、ムスメとゆ~ちゃんとポチが居間で寝ている間の見守りが多いわね。
・・・ネットをしながら・・・。
本を読む集中力は無いからねえ・・。
それで、肩が凝ったのです。←どんだけ、ネットをやっているんだ・・。(^^;)

午後、ムスメが、24日のお宮参りに着る(下がワンピースになっている)スーツを
着てみると、お腹周りがきつきつ。
そうだねえ、ゆ~ちゃんをお風呂に入れている後姿をみると、
「経産婦の腰だな~、ムスメもこっち側に来たな~」って感じだもの。
そこで、スーツのジャケットだけ使って、下は、ウィステの黒のスカートにすることにした。

ダンス用の全円の黒いレースのスカートなんだけれど、よそ行きにも着れる。
ただ、友人に頂いたものなので、ウィステ、
”ウェストを4箇所、手縫いで詰めていました!”
ムスメが履くと、まだちょっときつそう。
・・・産後体型だものねえ・・。可哀想に・・。(←母目線が入っています・・)

そこで、ウィステが詰めた箇所を解いたの。
黒地のレースに縫いこんだ黒い糸・・・解くの、そろそろと気を使ったわ。
でも、おかげで大丈夫。
これで、当日のムスメの仕度が出来た。(^^)

ゆ~ちゃんは相変わらずの夜泣き。
ムスメも大変だけれど、その大変さできっと体型も戻るよね。
今からおばさん体型じゃ、可哀想だもの・・。

さて、当日の天気予報は晴れだし・・・。(^^)
あ、ムスメにウィステのネックレスも貸してあげなくちゃ。(←母目線、活性化・・)(^^)




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