ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

ラウンドダンスのパーティ

2018-02-23 | 日記
2018年2月23日(金)

今日は、ラウンドダンスの年に一度のパーティの日。
先生を車に乗せて、会場に着くと、みなさん、続々と車で到着~♪
ウィステは、友人にドレスを一枚、貸したので、しばらく着ていなかった
上が黒、下がショッキングピンクのドレスを持って行った。
どれくらい、しばらくぶりかというと、着てみて、初めて、
「あれ?これ、袖なしだった・・・」と、思い出すほどでした。
上腕部のお肉が、タプタプするのが、丸見えで、仕方なく、
黒いカーディガンを羽織って、踊るはめになったよ・・。(^^;)

ダンスが始まると、全員で輪になって踊るので、ウィステと友人が
女性役になって、丁度男女半々。みんな踊れて、良かったわ。
みなさんに喜んでもらって、「(ドレスが)可愛いわ~」と、
沢山、褒めてもらえましたよ。(^^)

それでも、だんだん、椅子に座って、お休みする人たちが増えだした。
以前は、難しくて踊れない曲だから・・と、一休みだったのに、
今年は、もう疲れた~と、一休みする感じになっていた。
やはり、みんな少しずつ、体力が無くなってきたってことだわ・・。
だから、パーティ第二部の茶話会部門が重要性が増しています。(^^)

茶話会のほうは、せっせと、ケーキや果物を並べて、さあ、始まり~♪
すると、カボチャの煮物や、菜の花の煮びたしが回って来た。
Tさんが、作って来てくれたんだ。(^^)
さらに、前のほうで、さかんに、大きなタッパーから、お皿に何かを
分けている。それも、Tさんお手製で、なんと、アボカド豆腐。
まあ~・・・美味しい。
20数人分作るなんて、大変だったでしょうね。(^^)
お仲間とのおしゃべりと、お仲間のお手製のお料理、
これがあっての、集いの場です・・・。
(晩御飯は、もうお茶漬けだけで良いわっと)

それから、また、漢字ゲーム。難しい読み方を当てて行くんだ。
ウィステは、お手伝い係りで、ヒントを持って、ぐるぐる歩き回りました。
トップの方への景品は、欠席者が出て、配れなかったケーキ。これは、
一番、値段が高いケーキ。そして、当選したのは、ケーキを配り終わった後、
「え~、一番高いケーキを当選用にしたの?みなさんに配るほうに
したら良かったのに」と、言った、その人でしたよ。(^^)
ウィステは、そのことが、まさに、このサークルのなんとなく上手く流れていく
雰囲気そのものねと、密かに思いました。(^^)

帰りの車の中で、先生が、
「膝が直らなくて、もう、コンベンションに参加するのを止めようと
思うけれど、良いよね・・」と、おっしゃった。
ラウンドダンス協会は、日本全国で、コンベンション、つまり講習会を
開いていて、先生は、これまで、九州やら、中国地方やら、箱根やらと、
参加して勉強してきた最新の曲を教えてくださったんだ。
でも、もう、無理はしないで欲しい。
それよりも、サークルを長く続けるほうが、大事。
みんなの居場所ですもの・・。
と、ウィステも、コンベンション参加中止に賛成しましたよ。
易しい曲を、みんなでゆっくり踊っていきましょう・・。(^^)

家に戻って、スマホで撮った、ドレス姿のウィステを見て・・・、
えっ、たぷたぷお肉の付いた腕・・・、小太りから、中太りに
進化中、これが、ウィステ・・・!
己を客観視するって、こういうこと?
どっと疲れが出てきましたよ・・。(^^;)







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奥様

2018-02-22 | 日記
2018年2月22日(木)

明日は、ラウンドダンスのパーティ。そこで、お茶会係りのウィステとTさんは、
近所のスーパーへ、買い出しに出かけた。
100円ショップで、紙皿、プラスチックフォーク、紙コップを買い、
果物とコーヒーのペットボトル・・。
その間に話をしたのは、女性役の欠席が多く、明日、女性役が足りないと。
ウィステは、女性役を踊る。他には、男性役のJさんが、時々、女性役を
踊ったりするので、彼女も女性役に決定~♪
でも、せっかく、女性役になってもらうんだから、可愛くしてあげたら?と。
それもそうだねと、家に戻って、Jさんに電話した。
出先にいたJさん、ウィステのドレスを貸してあげると、言ったら、
「女性役を踊るってことは、覚悟していたけれど、いつもの男性役の
パンツスタイルで、踊るつもりだったのよ。え~~!」
と、びっくりしていたわ。

ウィステは、洋裁教室へドレスを3つ持って行って、そこに、美容室帰りのJさんが来た。
彼女は、短くカットする予定が、ドレス♪と聞いて、カットを止めて、
長い髪でいくそう。(^^)
それから、Jさんのファッションショー。
膝丈ドレスを着た感想は、
「こんなに、ペチコートが重いとは・・!」
(←昔の西部劇映画のカンカンショーのペチコート並みのフリフリですもの)(^^)
みなさんに、見て貰って、
黒地に赤い大きな花柄・・・好評♪
赤くて、キラキラの地のドレス・・好評♪
水色の半袖のドレス・・本人は、気に入ったけれど、みんなは、上品過ぎる・・と。
結局、黒地に赤い花柄のドレスに決まりました。(^^)

Jさんの他にも、ラウンドダンスの役員さんが、明日の打ち合わせに来たので、
洋裁は止めて、おやつタイムへ。
おやつを食べながらのTさんの話・・・。
先日、ご主人の鞄を見に、お店へ行ったんですって。
すると、店員さんに、
「奥様とお呼びしても、宜しいですか?」と、言われたと。
は?意味が分かりません・・・??
Tさんは、
「それは、私が、結婚指輪をしていないからかな・・?」
Tさんは、太った時に、消防署で結婚指輪を切ってもらったんだ・・。(^^;)
それにしても、ねえ。普通に、お客様って呼べば、良いじゃない・・?
奥様呼びじゃなければ、ならない理由って・・
・・・恋人が、彼のために買いに来るようなお店とか・・?
・・・奥様か、恋人か、それなりに対応を分けるのか・・?
そういう説も魅力的だけれど、みなさんは、真面目に、
「Tさんは、若く見えるから、奥様かしら、娘さんかしらと、思われたのかもね・・・」
と、強引に結論づけていました。(^^)

今日のおやつは、桜餡の和菓子。桜の花の塩漬けが上に乗っているの。
お仲間のKさんの差し入れでした。
Kさんは、お菓子を差し入れして下さる奥様で、
「みんなで食べるとおいしいわ」と、おっとり笑っていらっしゃいます。(^^)

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フィルター清掃

2018-02-21 | 日記
2018年2月21日(水)

ウィステの居間のエアコン、自動で内部クリーン清掃をしてくれるタイプの
筈なんだけれど、気が付けば、内部クリーン運転をしなくなっていた。
よ~く見ると、ランプがチカチカ・・。
字が小さくて、良く見えず、気にしていなかったんだけれど、
ようやくよく見てみると、フィルター清掃ランプだった・・。
う~ん、困ったなあ。
エアコンの取り付け位置が、高くて、脚立に立っても、手を伸ばして、
ぎりぎりなんだ。以前、フィルター清掃をしたとき、バランスを崩して
落ちないか、ひやひやだったんだ。
それで、お年賀代わりに、ムスメが、もっと高い脚立を買ってくれるという
話だったんだけれど、どうも、忘れてしまったようだ。
とはいえ、「あの~」と、頼むのもどうかと思っている間に、わんちゃんの
ことが起きて、ムスメもがっかりしていると思うと、とても、電話出来ない。

そこで、なんとか、エアコンの蓋を開けてみたら、なんと、フィルター、
2つあるうちの1つが、外れて、折れ曲がっていた。
アチャー・・。(^^;)
きっと、以前、ウィステが清掃したとき、きちんと嵌っていなくて、
内部で外れ、そこを自動清掃したもので、どんどん、折れてしまっていたようだ。
ちっとも、気付かなかったよ・・。

とにかく、フィルターをなんとかしなくてはと、番号を書き写して、
スーパーに入っている家電店に行って来た。
すると、ウィステの家のエアコンは、三菱重工製なんだけれど、
「三菱電機さんとは、取引があって、担当の電話が分かるのですけれど、
三菱重工さんとは、取引が無くて・・・。電話が分かるか、探してみます」と。
ぐぬぬ~・・・。分からなかったら、どうすれば、良いんだろう・・。
このエアコンは、別の量販店で買ったんだ。でも、そこは、チェーン店で、
この辺りから撤退してしまった。さらに別のお店で、取引のあるところを
さがすのかなあ・・と、びくびくしていたら、修理専門業者さんから、
フィルターを取り寄せられると。
やれ、助かった。(^^)

取り寄せまで、時間がかかるそうだけれど、「ルートに乗った」感が出来たから、
待つくらい平気よ。
というわけで、今日も、ちかちかしている「フィルター清掃ランプ」、
もうじき、なんとかなるわと、見上げています。
気にしない、気にしない・・・。(^^;)
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「ふ~ちゃんのご挨拶」

2018-02-20 | エッセイ
2018年2月20日(火)

わんちゃんが死んでしまったなあ・・・と、思って、そういえばと、
オトウトのところの愛犬、ふ~ちゃんも一年ほど前に死んだんだったと、
思い出した。それで、今日は、ふ~ちゃんのエッセイを・・。(文中仮名・・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ふ~ちゃんのご挨拶」
 オトウトのオクサンから電話がきた。先日、チチとハハの眠るウィステの実家の
墓参りをしてきた話で、墓の垣根としている槙の木がはみ出してきたと、裏のお墓の
持ち主から苦情が来たそうだ。実際に見て、これは、きりが無いと、木を抜くことに
したとの報告だった。もう、オトウト夫婦が管理しているのだから、
「あなたたちの思うようにすれば、良いよ」と、返事をし、オクサンは、
「お墓の維持って、草取りとかも、いろいろ大変で、業者さんに、地面を
コンクリートで固めるお客さんもいるって言われても、それもどうかと思うしねえ」
 と、話しを続けた。その彼女の話し声が、どうも聞き取り難い。
というのは、彼女の声の後ろのほうで、ワウワウという声と駆け回る犬の気配がするからだった。
ウィステは、彼女の話を遮り、
「あの、新しいワンちゃんを飼ったの?」
 と、聞いた。オトウトの家の犬、ふ~ちゃんが老衰で死んだのが、今年の三月だった。だが、
「は……?飼ってませんよ」
「あの、今、そ~ちゃんか、あ~ちゃんの家から携帯で電話している?そこのワンちゃん?」
「いえ、今、家からですけれど」
 と、噛み合わない。そこで、はっきり、ワンワン!という声が聞こえた。
「ワンちゃんの声が聞こえるけれど……」
「いいえ、何の音もしませんよ」
 子犬ではない。成犬で、かなり大きな犬の声だった。
 これは、ふ~ちゃん?ふ~ちゃんなの?
 ふ~ちゃんは、ポーランド系の牧羊犬だそうで、灰色っぽい長毛に覆われ、
中型犬と言われても、丸っこい体つきは、もっと大きく見えた。
たまにオトウトの家を訪れると、玄関に出て来て、顔に垂れ下がる毛の奥にある眼で、
ウィステを見上げては、ひとしきり吠えてご挨拶、その後は、和室の扇風機の前に
ドンと寝転んで、こっちをのんびり眺めていた。
そんな態度だが、オクサンは、
「ふ~ちゃん、ウィステ姉さんのこと、好きなんですね」
 と、言ってくれた。もちろん、いつも一緒にいて、ご飯をくれ、遊んだり散歩をしてくれる
ママが一番好きで、出張の多いオトウトの留守を、オクサンに寄り添ってくれたそうだ。
だから、もし声を聞かせるとしたら、オクサンにでしょうに……。
「なんか、わりと機嫌よく吠えているような声だけれど……」
 と、言い足すと、オクサンも、
「ふ~ちゃんかもねえ。お骨もまだ家にあるし、その辺を元気に跳び回っているのかしら?
ウィステ姉さんに、ご挨拶しているのかしら……」
「そうね、若かったころのように、元気にね、大好きなママの周りを、構って、構ってって、
今でも走り回っているのかなあ」
 と、笑い合ったけれど、電話を切ってから、だんだん、胸がどきどきしてきた。
いくら、害を感じないとはいえ、なにか、触れてはいけない非日常のモノに、
触れてしまったような、不安が心を占める。
 気持ちがざわざわするので、午後から行った洋裁教室で、みなさんに顛末を聞いてもらった。
みんなからは、なんと言っていいのか分からなかったのか、
「え~、なんなんだろう」と、言葉少ない反応だったが、Kさんが、
「不思議な事って、あるのよ。私、田舎で育ったから、いろいろ不思議な事にあったわ」
 と、言ってくれて、「不思議」という言葉に、そうなのかと、とりあえず、
不安の置きどころが出来たような気がした。
 家に戻って、「不思議な事なら、ダンナのテリトリーよね」と、
ダンナの仏壇に手を合わせたりした。
そして、夕ご飯を食べ終わる頃には、ほっと落ち着いた。
ーーーあっ、これが、空耳か……?
 ワンワンと吠える野太い声は、確かに、聞こえた。
 でも、それは、オクサンと話していたウィステの脳が、記憶から引っ張りだしてきたのかも。
 そう思いつくと、気分が一転、明るく、広がった。
 それとも、やはり、ふ~ちゃんが、ウィステの頭を、あの太い前足で、ポンと叩いたので、
ふ~ちゃんの声が零れ出てきたのか?とにかく、
「あんまり、びっくりさせないでよ、寿命が縮むから」
 と、ウィステは、ウィステの脳にお願いしておいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昔、昔、ウィステが子供だった頃くらい昔、家で飼っていたワンコが
死んだんだ。その後で、ハハが、
「暗くなって、外に出たら、向こうから光の玉が、喜んで駆け寄って来るって、
頭に浮かんだんだわ。きっと、あの仔ね」
と、言っていたっけ・・。
そのへんを漂っているわんちゃんも、また、声を聞かせて欲しいなあ・・。(^^)




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じっくりおしゃべり

2018-02-19 | 日記
2018年2月19日(月)

今日は、お薬を貰いに、近くの胃腸科の病院へ。
ドアを開けてくれるのが、8時15分で、朝、8時過ぎに行ったら、
もう先に2人のおばあさんが並んでいた。開けてくれるのを待つ間、
おばあさんたちが、おしゃべりしている。

「嫁いだころは、厳しくて、絶対に先に風呂に入れて貰えなかったよ。」
「そうだったよねえ」
「子供が生まれてからだよ、ようやく、先に入りなって、言って貰えたのは」
「子供は、大事だからねえ」
「兄嫁さんにも、お風呂の順番は、差をつけられたよ」
「何でも、我慢だったよねえ」
「そう、おしんだよ、おしん」
昔の田舎の大家族のお嫁さんは、大変だったんだなあ・・と、思っていると、
「男は、威張ってばっかり」
「そう、威張ってばっかりだったよ」
「でも、裏で何でもやっているのは、女だったよ」
「そう、女は、強かったよねえ」
と、おばあさんたちは、笑い合っていた。
ウィステは、おばあさんたち、お姑さんになったころには、もう、時代が
変わって、お嫁さんに威張るとかは、無かったんだろうかとか、思ってしまったわ。

さて、ドアが開いて、今度は、待合室で、診察まで、待つ。
これくらいの時間に行っても、あと、1時間以上待つね。
今度は、後ろの席のおじいさんたちが、しゃべりだした。
「ここの先生は、良いけれど、待つよなあ」と、言い出して、気付くと、
「俺の親父は、戦死したんだよ・・」
「俺のとこは、餅を喉に詰まられせてしまったんだよ・・」
とか、話していた。
初めて会った人同士のようで、この待合室、いろんなおしゃべりが始まるのも、
先生のお人柄のおかげかな・・?(^^)

さて、ウィステの番。先生とお話をして、お腹が張ることを話したら、
「飴とか、ガムを噛んだり、お茶をよく飲んだりしませんか?」
「はい・・・・」
「その時、空気を飲んでしまうんですよ。控えた方が良いですね」と。
それから、薬局へ。薬剤師さんに、そう言われた話をしたら、
「お茶をよく飲むのは、正解ですよ、別の意味で。だから、それで、
良いですよ」と、言ってもらえたわ。(^^)
ただ、ここまでで、来てから2時間。早く来たから、短い方なんだよね。
それでも、大人気のこの病院、待たされても、じっくり先生とお話が
出来るからです・・・。あ、周りの人同士も、じっくりおしゃべりのようだわ。

午後から、ダンススタジオへ。スタジオには、飴が用意してあって、
ついつい、飴を貰ってしまうんだよね。タダだから、気楽にね。
行動って、なかなか治らないよ・・・と、言い訳つきです。(^^;)





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