去年の秋、農場でねずみ大根を栽培しました。
と言っても私が栽培したのではないのですが・・・
ねずみ色した大根ではなく
まさに、姿かたちがねずみ
細長いしっぽに、ぽってりした後姿
ねずみ大根を知ったのは、おととし・・・
京都の鷹が峰で採れたものをお蕎麦屋さんで
いただきました。
水分は少なく、
味はピリッと辛みが利いています。
辛い大根おろしが好きな方には
たまらない大根だと思います。
長野県の坂城町(さかきまち)では
ねずみ大根振興協議会があり
信州の伝統野菜として認定されています。
冷蔵庫に、すり身があったので
ごぼう、ブロッコリーの茎、人参、ショウガを
千切りにしてかき揚げを作って
ねずみ大根をおろしていただきました。
すり身を使ってかき揚げにすると
小麦粉はほんの少しで済み
サクサクに揚がりますよ
私もこんなにねずみにそっくりだとは
思いませんでした。
2年ほど前に見たのは
鷹が峰のねずみ大根だったので
コカブのような大根でした。
大根おろしにするのがポピュラーですが
キムチや漬物にも使われるようですよ。
ねずみ大根は水気が少ないので
ぺちゃべちゃしないですよ。
さんまの塩焼きに添えても大丈夫です。
さんまの塩焼きには
醤油だったりポン酢だったり・・・
でもここ数年は食べていません。
さんまは好んで食べないかもしれません。
長野県坂城地方で、
伝統野菜として力を入れているようですね。
京都の鷹が峰で栽培されている
ねずみ大根は、カブのような形で
「鷹が峰ねずみ大根」として知られています。
富山のあるお蕎麦屋さんは
鷹が峰の農家さんに依頼して
ねずみ大根を栽培してもらっているようです。
なんでもねずみ大根サミットまで
あるとかないとか・・・
ねずみ大根は辛いといわれていますが
夏大根ほどではないように思います。
あくまでも私の感想ですが・・・
水気がすくないので
天つゆが薄まらずおいしいですよ。
でも、本物を見たのは初めて!!
ほんとに、ねずみみたいですね~・゜゜・(>_<;)・゜゜・
ねずみが苦手な私にはちょっと・・ですが^^;
かき揚げいいですね~♪
なんだか久しぶりに食べたくなってきました!
あれの意味が分かりませんねん
(水気でベチャベチャする)
天つゆに大根おろし、
これは美味しおますねんけどね。
ところで、さんまの塩焼きには、
お醤油ですか?ぽん酢ですか?
(ワシはポン酢)
18日放送の『平成紅梅亭』に、
桂小枝師匠(こえぴょん)が出演しておられ、
「愛宕山」を演じておられました。
韓国にも「アルタリ大根」というよく似た大根(もしかすると同一か、系統が同じかもしれませんが)があるそうです。
こちらも同じく辛いそうですが、韓国の方のおススメは、あの「キムチ」!
ただでさえ辛そうな大根をキムチに…
果たしてどんな辛さなのでしょうね。
でも、辛いんやね!
可愛いのか、すごいのか!
大根おろしはピリリと辛いのが良いけど
辛すぎるのはダメでぇ~す!
何事もホドホドがいいですね!
夏大根とどっちが辛いんやろ???
おでんには合いそうにないかな?