JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

2つになりました

2011-10-19 13:25:06 | 縄文のペルシャ人
先に上げた小さい方は両目で見ても見事な球体であった。
今回の物は片目で合格だがかなり歪である。
見つけた所は、先の物から50m程下流。
この辺は樹齢20年の大きな柳が生える砂地である。
この辺が草で被われるようになったのはダムが出来てからで、
昔、川は今よりも広く雨が降れば水が流れていた岸辺である。
山の材木は筏で下りこの辺に集められていた。
山と里の接点である。
自然がこの様なものを作ったとすれば、この様なものを良く作るということになる。
人工のものだとすれば、この辺で遺失物になったのか。

小さい方は120グラム、大きい方は248グラム。
天秤の重りだったとすれば。
何を測ったか。
玉山で取れた金がここで計量されたという推理も、さて。

おもしろい記事を発見
始皇帝は自分に対して、ノルマを課し、一日に一石の質量(三〇・三九kg)の申請された書類を決裁しました。
古代文明で質量の最大の単位は類似しています。エジプトの二七・〇kg(インダス二七・四kg、メソポタミア三〇・〇kg)から中国三〇・四kg、アンデス二三・〇kgということです。

メソポタミア三〇・〇kgが気になります。
1000分の1は30グラム、その4倍は120グラム。
大きい方はメソポタミアから来た石を元に作られたローカル品とすれば8グラムくらいの誤差はあるかも。
あるいは役人の懐分か。
縄文時代、金がメソポタミアに運ばれていたという私の空想とも一致するのは、なかなか愉快。
重さの単位が石だったり、小判が楕円なのはこの石に由来するかも。

いくらか削れているので、中国の三〇・四kgの方が可能性が高いか。
インダス文明とメソポタミア文明は交易をしており、石製、銅製の分銅が使われていた。
2進法、倍倍と大きくなるそうな。
石だけに、誰でも作れるような形では基準にならない。
小さい方は、ぐるりと回してみても見事、歪みを感じさせない。
分銅の形は色々あるというが、残念ながら球体があるという記事は見つからない。
あったら騒ぎか。

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