隕石の直径は推定500メートル。白亜紀以降、まだ浅海だった頃と推理。
そこは熱変性を受けたサンゴ由来石灰岩に被われていた。
生息していたサンゴか、熱でこげたか表面は黒い。
(
パンゲアの頃とすれば、北上島は北極のあたり、珊瑚は疑問。
石灰臭、比重は1.1くらい、水をよく吸う、爪で削れる。
乾燥して固まった石灰泥が焼かれればこんな石になりそうだ。
石灰泥
http://www.scs.kyushu-u.ac.jp/earth/kano/Carb/2/2_1.html
<石灰質浮遊性生物の微小な炭酸塩骨格とその破片を起源とする石灰泥は,遠洋性炭酸塩岩に多く認められる>
<西ヨーロッパの白亜系チョーク岩はその代表的な例>
https://www.jamstec.go.jp/biogeochem/pdf/Kuroda_2010_chigaku.pdf
<白亜紀の中頃>
<極域に大規模氷床は存在せず、海水準は現在よりも50~150 m高かった>
)
石灰岩と隕石が混じり合っている。
灰色の部分は、
球体の集まり。結晶炭素か。
砕けて落下した隕石、(日戸、ユレイライト)
落下時の熱で燃え、表面は艶のある黒。
中央左側に金と思われる粒。
表面を厚く被っている黒は性質的にはカルビン、柔らかい。
鉄を含んでいるのか磁性がある。
磁鉄鉱だろうかと思ったらこんな記事、
http://forbesjapan.com/articles/detail/10379
≪Q-carbonは強磁性体であり、ダイヤモンドより硬く、わずかなエネルギーで発光する。≫
≪自然界でこの物質が発見されるとすれば、どこかの惑星の核(コア)の部分でしょう≫
鉄なのかQ-carbonなのか、判定法は?
石質隕石、炭素質かもしれない。
深く埋もれ、上部は山に被われている。場所はナイショ。
世界に現存する10の隕石に入るぞ。
http://world-fusigi.net/archives/7720886.html
プレソーラーダイヤモンド?
隕石をのこで引いて粉を作った。ミニバーナーで加熱したところ、
溶けて透明な球体になるものがある。更に加熱したら、
やや茶色になり分裂して小さな球体になった。
アモルファスカーボンか。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jampeg/2003/0/2003_0_1/_article/-char/ja/
ユレイライトというものらしい。これって事件じゃ、ない?
ユレイライト
http://perseus.blog.so-net.ne.jp/2010-01-23
2016-01-07「隕石から結晶」
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