- 【1945 8/15】鬼塚英昭 日本のいちばん醜い日
◆ これは、歴史に起こった事実ですが、過去のことではないのです。これから起こることをも示しています。イル身である天皇、ロス茶と組んでいることは、確かです。アベバカチンのゾンビ自民党は、必ずやり遂げる覚悟のようです。それは日本の天皇家の大いなる野望ではないでしょうか?国民は奴隷でした。平和な時は終わり国民を金持ちと貧乏人にわけています。在日が大儲けできるように、地方の改革にも乗り出しているのが政府です。すべて、田布施システムだけが、大儲けするのです。
このように仕組まれてきたのは、明治からではないと思います。ずっとずっと以前から仕組まれていたのです。ですから、彼らは日本に来てから、日本の国を奪いとり、支配者として君臨して、国民の人の好いのに、付け込んで、騙してきました。日本の歴史はインチキそのものでした。歴史の先生は、それを知らなかったのでしょうか?知っていても言えなかったのでしょうか?
かつて、私が日本史の授業で、坂本竜馬は、田舎の低い地位の侍の家で育ち、しかも脱藩していたのに、大きな船と武器弾薬を用意したという、話を聞き、素朴な質問をしました。「そのような大金は、どこから出たのですか?どうして用意できたのですか?」それに対しての教師の言葉は「明治維新のことを、真剣に考えていない。どうしてそんなお金ことが問題なのだ。」と今までにないほど、叱責されました。他の生徒もおとなしかったのか、誰も続いて質問をするものなど、いませんでした。
私は、この当時の授業がずっと頭から離れませんでした。そして、数年前にその秘密を知りました。同窓会で、この話をしたところ、「先生は、きっと知らなかったのよ」と言われましたが、私は違うと確信しています。なぜなら、その先生はよく国会図書館で、調べものをする人だったからです。何か知っていてだからこそ、あんなに大声で、驚くほどの叱責をしたのではないか、と思いました。秘密を知ってはならない。そういう事だったと私は理解しています。
この動画は歴史の話ですが、今現在もこの流れがあることを、知ってください。ゾンビだらけの政府は、亡霊とも手を組んでいるのかもしれません。日本会議はカルト宗教だと思います。そういう思想の元に、組織を作り長年に渡り、天皇家の支配を世界一とするつもりだと思われます。
集団的自衛権も、アメリカの為ではないです。天皇家の策略を遂行するために、アメリカが今軍隊が動かなくなり、目覚めているため、チャンスとしているのです。また、アメリカのロック勢力が衰退するので、天皇家がそれにかわり、日本が世界制覇をすることを、目論んでいるからでしょう。この政略は何百年もかけて行われてきたとする、日本の陰謀説にぴったりはまります。
日本人はお人よしを辞めるべきです。目覚めて現在奴隷であることを、自覚することです。そして99パーセントの民衆と一緒に立ち上がることです。
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マイケルと読書とより転載しました。http://nikkidoku.exblog.jp/6093933/
「日本の一番醜い日」 鬼塚英昭
天皇のロザリオ』と同じく、膨大な資料の精査から書き上げられた力作。
前半は、バーガミニの『天皇の陰謀』を引用し、半藤一利の「日本のいちばん長い日」(大宅壮一との共著?)の嘘を暴くこと、
後半は、皇室と国際金融との関わりから、皇室の財産や、「天皇家の実像」が描かれている。バーガミニや、シーグレーブなど、主に海外の著作から、日本の研究者の著作の誤りや、怠慢を指摘し、刺激的な「真相」へ迫っている。
著者の主張をまとめると、
1)8.15宮城事件は偽装クーデターであり、首謀者は三笠宮で昭和天皇の名代であった。
☆青年将校による「偽装クーデター」を演出するのは、皇室をクーデターの被害者として演出し、効果的に陸軍抗戦派の志気をそぐという目的があった。
2)原爆はなぜ広島に落とされたか?→抗戦派の陸軍の第二総軍を壊滅状態に置くという狙いがあった
3)日本を戦争に駆り立てたのは、天皇一族や親英米派と言われた海軍高級軍人や外務省高級官僚と政治家。昭和19年初頭にはもう日本は終戦に向けて動いていたが、ずるずると戦争が長引いたのは天皇家の海外貯金が保全されることと、天皇一族の生命の保障を図っていたから。
☆明治天皇の入替えにより、被差別から皇室に入った一族には、財産への飽くなき欲望があった。
4)昭和天皇の父親は西園寺公の養子であり、大正天皇と同年代だった、西園寺八郎。秩父宮、高松宮、三笠宮は東久邇宮が父親。
☆病弱の大正天皇が何人も子供を授かったという話は信じがたい。貞明皇后は、昭和天皇を全く気にかけず、秩父宮を皇位につけるべく画策している。
☆友人Fの説として、昭和天皇は大室寅之祐という説も紹介。
5)天皇家への国際金融同盟の脅迫ー
2.26事件は、壬生の乱。大正天皇に子供が出来なかったので、貞明皇后に男をあてて、子供を産ませた。「皇室の秘め事」により、日本は太平洋戦争に誘い込まれ、敗北という結果となった。
後半は、刺激的な話題が多く、まとめづらいですが、大体こんな所。
半藤一利『日本のいちばん長い日』が物語に過ぎないことは至極納得する。どの時代あれ多くの人間は「真実」と共に生きる事ができない。「物語」によって生き「物語」によって死ぬのだ。
バーガミニが示唆したであろう「某中佐」は、三笠宮だと思われるが、クーデターの黒幕として、三笠宮が昭和天皇の名代という説には、特に納得させられる説明はない。海軍悪人説については、このとおりかもしれない。皇室およびヨハンセングループが、国際金融同盟と通じていたことも間違いないでしょう。
鬼塚氏は、そのことをもって天皇を告発する姿勢ですが、その怒りの激しさは戦後生まれの私にはどうにも理解できない。国際金融同盟に対して昭和天皇でなかったなら、戦争を避けられたというのなら、昭和天皇が愚鈍な王様だったという証明になるのですが。。。
鬼塚氏への不満は、明治維新から日露戦争、大東亜戦争が仕組まれていたことを示唆しつつも、最終的に天皇個人への呪詛へと向かっていくこと。文春や岩波系の文化人が「天皇教」の呪縛から逃れられないと鬼塚氏は言うが、確かに明治からの日本の戦争の歴史は「天皇制」と密接に関わっているが、天皇制でなかったなら、日本が「戦争の歴史」から免れていただろうか?
特攻隊の狂気は、イエスや、アラーの名の下に行われた狂気を上回るものだろうか? 戦後天皇を断罪していたなら、今の日本が抱える様々な問題を解決できていたであろうか?
天皇責任の議論が出来ないことを嘆く日本人は多いが、神の否定の後には、徹底した資本主義と、グローバリズムしか残っていない。
また、天皇制への批判というよりは、やはり、昭和天皇個人への呪詛に満ちていて、制度というよりは「人物」批判のように感じられた。
鬼塚氏の力作を戦後60年後に、読む事ができることができる幸せを感じつつ。
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