アイリス あいりす 

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温暖化対策 米中が合わせて批准と共同発表 

2016-09-03 19:46:21 | 社会問題 日々雑感

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160903-00000080-jij-cn より転載

【杭州(中国)時事】オバマ米大統領と中国の習近平国家主席は3日、中国・杭州での首脳会談に先立ち、地球温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」を批准したと共同発表した。

 世界の温室効果ガスの計4割を排出する米中の批准で協定の早期発効へ大きく前進した。

 両首脳は同日、パリ協定批准に関する書簡を潘基文国連事務総長にそれぞれ提出し、必要な手続きを完了。米政府高官は電話会見で「2大排出国の米中が協力することで、世界の温暖化への対応が進展する」と強調した。

 中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題をめぐり対立が強まる中、温暖化対策は協調を演出できる数少ない分野。米中は今回、国内の温暖化対策の強化や2国間協力の継続を柱とした長期戦略も発表した。

 昨年末に採択されたパリ協定は、先進国だけに温室ガスの削減義務を課した京都議定書に代わる2020年以降の枠組み。温室ガス排出量で世界全体の55%以上を占める55カ国以上の批准を受けて発効する。日本などはまだ批准しておらず、米中が先行した。

 米産業界には排出削減に伴うコスト負担を懸念する声が多い。しかし、来年1月に任期を終えるオバマ大統領は、温暖化対策を政権のレガシー(遺産)とするため、反対論を制して批准。中国は、大気汚染対策の必要性からも、手続きを急いだ。

 一方、オバマ大統領にとって最後となる習主席との本格会談では、南シナ海の「航行の自由」や沖縄県・尖閣諸島周辺で中国公船が領海侵入している問題、北朝鮮の核開発問題への対応などが提起される見通し。

 大統領は2日のCNNテレビ(電子版)で、中国の一方的な行動には「結果を伴う」と強調した。習氏に対して南シナ海をめぐる仲裁裁判所判決など法の支配を受け入れるよう求めるとみられるが、平行線に終わる可能性が高い。

 オバマ、習両氏は少人数会合や夕食会を含めて3時間近くを共に過ごす。共同記者会見は予定されていない。 

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♫ 南シナ海のハーグ裁判所の判決を中国は不服として、受け入れないと、しています。

ニホン政府の策略がそこにあったからです。オバマはむろん中国との中を荒立てるわけには、もういかないのです。

この地球温暖化対策の会議については、私はよくわかっていません。炭素税を導入するように日本もなるのでしょうか?

バカバカしいですね。

 

コメント (1)
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プーチン露日平和条約終結問題を解決するために必要な条件を挙げた

2016-09-03 19:32:34 | 社会問題 日々雑感

2016年09月03日 15:31 スプートニク日本より転載

ロシアのプーチン大統領は、露日平和条約締結問題を解決するために必要な条件として、高いレベルの信頼性と、負ける国がでないことを挙げた。「Gazeta.ru」の記者が伝えた。

プーチン大統領は、「我々には独自のビジョン、日本側には独自のビジョンがある。私たちのそれぞれが同問題を自らの国益に照らして見ているが、問題を解決する必要があるという一つのことにおいて私たちは皆共通している。なお解決策の摸索は非常に困難だ」と述べた。 プーチン大統領によると、「いずれの国も自分が敗者であると感じることのないように」するため、両国には高いレベルの信頼性が必要だという。またプーチン大統領は、解決策の模索は困難だが、見つけることは可能だと付け加えたという。

続きを読む: http://jp.sputniknews.com/politics/20160903/2722961.html

 

ツイッターより転載

国後・択捉島の扱いを理解するために(『日本の国境問題』より)①戦後日本は千島(国後・択捉)を放棄、②千島の帰属は米国はソ連に貴方の物と約束、③しかし国後・択捉ソ連領で日ソ国交回復望む日本にダレス恫喝、その後歪んだ4島要求。無料1時間

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♫ 北方領土返還要求というのが、いったい何時から出て来たのか、そのような歴史も

キチンと知る必要がありそうですね。テレビや新聞では政府のプロパガンダが流されていますから、きちんと知る必要があります。

日本はイル身ナティの国ですから。

 


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8月1日から週2回稚内―サハリン航路就航再開

2016-09-03 19:20:27 | 社会問題 日々雑感

http://blogos.com/article/186503/ より転載

記事

宗谷海峡に「プーチン航路」 - 吉村慎司 (フリージャーナリスト・北海道国際交流・協力総合センター研究員)

日本とロシアを直に結ぶ唯一の旅客定期航路、稚内―サハリン航路の運航が今週復活した。同区間では1999年以来夏季のフェリー運航が毎年続いてきたが、昨秋、運営主体だった日本のフェリー会社が不採算を理由に撤退。今季の運航が絶望視されていたところにサハリン州政府から協力の申し出があり、新体制での再開に至った。ロシア側は船会社をあっせんするほか、運航経費の一部を負担するなど異例の協力ぶり。背景には、極東振興に取り組むウラジーミル・プーチン大統領の影響力が見て取れる。

稚内ーサハリン航路

 8月1日の昼過ぎ。青空の下、80人乗りの双胴船「ペンギン33」(270トン)が稚内沖に姿を現した。ロシア・サハリン州のコルサコフ港を出発してから約4時間半。穏やかな海面を順調に進み、13時前に無事稚内港に着岸した。新体制による稚内―サハリン航路の第一便である。船から降り立ったロシア人客が報道陣のカメラに笑顔で手を振る。岸壁で出迎えた数十人の地元関係者に、一様に安堵の表情が浮かんだ。

 運航するのは日本の会社ではなく、ロシアのサハリン海洋汽船(SASCO=サスコ)だ。サスコがシンガポールの船会社から船員ごとレンタルした船を使う。定員80人で貨物の扱いはなし。昨年まで乗客200人強、車両50台程度を運べるフェリーだったのに比べれば小規模だが、小型化することで運航コストを抑える狙いだ。

(サハリンからの乗客)

 「春の時点では、今年の運航はないと誰もが思っていた」と稚内の行政関係者が話す。航路はこれまでビジネスや観光だけでなく、若者の交流事業、旧樺太出身者の墓参など、少ないながらも多様な利用者を運んできた。季節航路を16年維持したハートランドフェリー(本社:札幌市)が昨秋に運航を終えるのと前後して、稚内市と地元経済界はハートランドからの船の買い取り、新たな運航会社の確保などを画策してきた。だが諸条件が折り合わず昨年末までに計画は断念。打開策がないまま今年4月に第三セクター「北海道サハリン航路」を発足し、当面2017年までに航路を再開することを目標に掲げていた。

風向きが変わったのは5月下旬だった。サハリン州政府から稚内市に、資金を含めた協力の申し出が入った。航路は99年のスタート以来黒字化せず、市が補助金で支えてきたが、その間ロシア側からの資金支援は一度もなかったため、関係者に驚きが広がった。支援はオレグ・コジェミャコ州知事の判断だった。

 コジェミャコは州外から昨春やってきた、新しい知事である。ロシアの知事は形式上は地元住民による投票で選ばれるものの、実態は大統領による任命制だ。コジェミャコの場合は、前の州知事が昨年3月に汚職容疑で逮捕された際、クレムリンの命を受けて知事代行として州外から赴任した。選挙を経た正式な知事就任は昨年9月。サハリンの前には別の地方の知事を務めており、サハリンの慣習やしがらみにとらわれずに地域を発展させることを中央から期待されている。

(コジェミャコ州知事と高橋北海道知事)

プーチン、安倍会談

 航路支援申し出の約3週間前、日ロ間では大きな出来事が起こっている。ロシアのソチで5月6日に行われた、プーチン大統領と安倍晋三首相の会談だ。9月に開かれるロシア極東での経済フォーラムに安倍首相が参加する見通しとなり、経済協力の機運は高まっていた。

 プーチン政権にとって、人口が少なく経済が立ち後れている極東地域のテコ入れは大きな課題だ。極東の看板都市は9月のフォーラム会場にもなるウラジオストクだが、ほかの地方にも種々の特区を設置するなど極東全体の経済振興に力を入れるのが政権のスタンスだ。その分、各知事は実績づくりのプレッシャーにさらされている。ロシア国内で最も日本に近いサハリン州においては、両国間の交通インフラ整備は格好のアピール材料の一つとなる。

 しかしコジェミャコ知事はサハリンに来てからまだ1年強しかたたず、航路について詳しいわけではない。そこで同知事は稚内市に対して5月下旬、航路の現状・課題についての説明を求めた。州政府を尋ねた現地駐在の稚内市職員からレクチャーを受け、支援を即決する。

 知事のトップダウンにより、部下も浮き足だった。6月3日、コジェミャコの決定から数日後に開かれた北海道―サハリン官民定期会合で、州政府幹部が「航路を7月15日に再開する」と明言。実はまだ日程はおろか事業スキームも話し合っていない時点のフライング発言だがロシア側メディアでそのまま報じられた。「寝耳に水。いったい何のことを言っているのか」。稚内市や北海道庁などに混乱が広がった。実際には2週間強遅れて8月1日の初運航となる。

 関係者間で事業計画が正式にまとまり、調印したのは7月4日。運航経費をロシア側と日本側で折半する内容だ。ただ日本側には船の安全性に疑問を抱く声も多く、また、運航主体があくまでロシア企業であって日本側のコントロールが及ばないことを不安視する向きもある。日本側の三セクの社長を務める藤田幸洋・藤建設社長は、「航路再開に向けては、ロシア側が支援すると言っている今が千載一遇のチャンス。今できることをやらなければ来年や再来年にどうなるかわからない」と語る。

 船は週2往復で、9月16日までに計14往復を運航予定。乗客数は1000人を目標とする。「あまり利用者が少ないようだとロシア側が協力をやめる懸念もある」(地元行政関係者)。実質的にわずか2カ月程度で就航したためPRが後回しになっており、関係者は乗客確保に躍起になっている。

 復活した稚内サハリン航路は、日ロ地域間経済協力のモデルケースとなるのか、短期間で破綻して失敗事例の一つに加わるのか、予断を許さない。

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♫この記事を読むとロシア人の仕事のやり方が、わかりますね。

日本人だと、期日に合わせるのが、普通ですが、期日は遅れても仕事をすることでの期日を、先に決めると言うやり方ですね。

人種が違うと仕事のやり方も違ってきます。面白いですね。

稚内とサハリンの就航が、今後どれだけの客が見込めるのでしょうか?

私も実はウラジオストックや、サハリンには、行ってみたいと思っていますよ。笑

遠い国では無くなったロシアですね。

 


 



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