スプートニク日本より転載しました。
ケリー国務長官:米国はシリアについてロシアと早急に協議する用意がある
米国のケリー国務長官は22日、米国はシリアについてロシアと早急に協議する用意があると発表した。
ケリー国務長官は、「我々はこの協議を早急に開始する用意がある。ロシアもそうであることに期待している」と述べた。
米国は、シリアのアサド大統領の退陣を求めており、これに関連して、アサド大統領へのいかなる支援にも反対している。
一方でロシア側は、テロ組織「IS(イスラム国)」と戦うために、国連安全保障理事会の後援の下、シリア政府と協力して国際的な有志連合を結成するよう何度も呼びかけた。
先にロシアのラヴロフ外相は、テロと戦うためにシリア指導部へ軍事・技術支援を行っていること、そして今後もそれを行うことをロシアが隠したことは一度もないと発表した。
続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20150923/940524.html#ixzz3mlVV2F82
~~~~~~~~~~~~~~~
◆シリアの問題を早く解決するためには、アメリカの譲歩が不可欠です。本当は誰がやっているのか、何をやっているのか、明らかなのに、第2のアメリカ政府を排除することが、できないのが、アメリカです。今後どのようにするのか、話合いが決裂しないことを、望みます。
シリアには、中国軍も援軍に動きだしているそうです。ロシア軍も静かにシリアに入っています。
シリアのISを排除しなければ、シリアの平和、中東の平和は望めないでしょう。またイエメンへのサウジアラビアの攻撃も同じことが言えますね。
今回の首脳会談が持たれることで、どのような方向で解決なのか早く知りたいものです。
それにしても、この写真をみて、びっくりしました。つきものが落ちたような顔をしていませんか?別人かと思ったほどです。