マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

Honda日本GP 鈴鹿妄想劇場⑥

2022年10月08日 | OlderF

さすが歴代チャンプ。
Q2、Q3と着実に進出していく姿に胸が熱くなります。
やはり彼ら師匠クラスが存在感を見せてくれると盛り上がりますよね。

ベッテル師匠も日本語でコメントを残すなんてズルい。
鈴鹿に、アライに、お別れです。
まだ予選だし最終戦でもないのにこっちが泣いちゃいます。

選手みんながそれぞれの鈴鹿に対する思い入れがあって、
知れば知るほどドラマチックになるのでございます。

自力タイトル獲得への最短コースPPを決めたマックス。
紙一重すらもない差でもぎ取るなんて魅せますね~、というか持ってますね~!
明日の決勝は、ペレスを引き連れてテッペンに立ってくださいm(_ _)m

そしてユーキ!
もう贅沢は言わないから、
とにかく完走してくれ・・

 

 

ポイント圏内で( ̄ー ̄)

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Honda日本GP 鈴鹿妄想劇場⑤

2022年10月06日 | OlderF

♪ピン ポン パラン ポ~ン

本日も中部国際空港をご利用いただき、誠にありがとうございます。

お客様のお呼び出しを申し上げます。

F1日本グランプリでお越しの、

ミック様、アロンソ様、ルクレール様、ノリス様、ハミルトン様、ペレス様、ボッタス様、

お車が到着しておりますので、総合案内所までお越しください。

 

 

2022 Honda F1日本グランプリタイムテーブル

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【F1】リヤアクスルのナロー化について③

2022年09月28日 | OlderF


まずはここまでのおさらいです。
電動RCフォーミュラカーのリヤアクスル(デフ)において、
F103タイプのスラストベアリング外付けか、
F104タイプの内蔵式かの違いはあっても、
ホイール取り付け面の位置はどちらも同じという説明を行ってきました。

ところがホイールの形状によっては取り付けに支障が出る場合があります。
上の画像はあるサードパーティ製のナロー規格ゴムタイヤです。
フランジナットが入る分の段差があるのですが、これはF104タイプへの取り付けを前提とした形状と思われます。
そしてこの段差の内径が、すべてのスラストベアリング外径に対応していません。
つまりF103タイプでスラストが大径だと付かないのです。


ちなみにOlderF OF-01ですが、
F1フローティングボールデフの仕様変更について(Side by Side)
で報告されている通り、少なくともこの記事以降に発送されているキットには
溝ありの小径スラストベアリングが採用されています。

従来品は外径11mmで上記ホイールには付きません。
現行品の小径タイプは外径10mmで問題なく装着できます。

まあ世界中のF1ホイールをチェックしたわけではありまあせんので
「何でも付きます」とはいえませんが、
F1仲間から集めた情報で分かっていることだけ取り急ぎのご報告。

なお上記ホイールで実は段差なしタイプも存在し、どちらが新しいのかなぜそうなのか、
もう調べる気力も出ずこの程度でご勘弁を。

ともかくお手持ちのデフがF103タイプでスラストが大径の場合、
ナロー規格ホイールを購入するなら事前に形状をよくチェックするか、
または小径スラストを新調するかなど、
ご判断あれ。

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【F1】リヤアクスルのナロー化について②

2022年09月27日 | OlderF


OlderF OF-01に標準装備のフローティングボールデブは、
いわゆるタミヤF103タイプの外付けスラストベアリング方式です。
けれどもF104のゴムタイヤも、そのまま装着できちゃいます。
そして当然車幅はナローサイズになります。

なぜ無改造で装着できる互換性があるかというと、
そもそもF104の最もベーシックなシャーシキットに採用されていたのはF103式デフなんですね。
F104シャーシキット組立説明書(PDF)のP12をご参照ください。

どのモデルがどっちのタイプかとか、どういう組み方や構造になっているかとかは、
説明書を見ることで解決できます。
タミヤサイトでは全モデル公開してくれているのでご一読ください。
タミヤ組立説明図ダウンロード

そしてOlderF OF-01に関しても毎回必ず公式サイトのリンクを貼っているのですが、
こちらも説明書やパーツリスト(PDF)が発売当初から公開されています。
構成パーツの展開写真もあります。
購入前でも仕様を確認することができるのでぜひご活用ください。

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【F1】リヤアクスルのナロー化について①

2022年09月26日 | OlderF


日本のRCフォーミュラカーは200mmワイドと190mmナローが共存しているのですが、
例えばここ九州ではホームコースのKスタジアムを中心にナロー/ゴムタイヤの現代風が主流です。

現在オイラが使っているOlderF OF-01は、本来200mmワイド規格で販売されているのですが、
部分的にパーツを組み替えてナロー仕様で走らせているわけです。

ナロー化に必要なパーツリストについては以前ご紹介しましたが、
フロントのことばかりで
「リヤはどうやってナローにするの?」
ってのが分からないですよね。

細かいことは後回しでザックリ結論を言いますと、
リヤはナロー規格のホイール(タイヤ)を付ければナロー幅になります。
アクスル自体にはワイド/ナローの概念が無いんですね。

ちょいと詳しく検証してみます。
ワイドの基本モデルであるタミヤF103、
ナローの基本モデルであるタミヤF104、
ワイド規格のOlderF OF-01、
それぞれのリヤアクスル一式を並べてみました。

スラストベアリングが外付け(F103)か内蔵(F104)かの違いだけで、
ホイール取付面の寸法は同じなんですね。
そしてOF-01はそもそもタミヤ互換で設計されているのでもちろん同じということです。
スラスト部分はF103タイプです。


ついでにいいますと、
モーターマウントもネジ穴位置やオフセット位置が共通なんでございます。
だからOF-01にはタミヤ車からのコンバージョンキットがあるんですけどね。
フロントサスやモーターマウント回り一式がごっそり移植できる設計になっています。


ところでなぜ、
「スポンジタイヤを付ければワイド、ゴムタイヤを付ければナロー」
とシンプルに言わないのか?
について補足です。

それは、
ワイド用のゴムタイヤがあったり
ナロー用のスポンジタイヤが存在するからです。
現在どれくらい流通しているかは知りませんが^^;

他にも細かくいうといろいろあって、
F104は185mm 180mm規格だけど世界基準のナロー規格は190mmだったり、
103と104ってホイールベースって違うんじゃなかったっけ?とか、
F104にも外付けスラスト式のデフが入ってるキットあったよね?とか、
一部ゴムタイヤ(ホイール)では外付けスラストに完全対応してなかったりなど・・。

できるところから追って説明していきますので今日のところはこの辺りでご勘弁を^^;

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