現在走らせているOlderF OF-01はナロー仕様に組んでいるので、
フロントにはタミヤF104のサスアーム(強化タイプ)を装着しています。
今回は、このアッパーアームをアジャスタブルタイプに変えてみたお話しです。
TRG5123# リンクタイプ アジャスタブルフロントアッパーサス
TRG製品で、F104系にポン付け可能なステップアップパーツとして販売中です。
製品内容や詳細は上記リンクページを見てね~。
何といってもキャンバー/キャスター角を自在に設定できるのが最大のメリット。
それ対応のゲージが必要ですけどね。
ちなみにタミヤ標準と同じジオメトリーに組んで走ったら、
拍子抜けするくらい同じ感触で走っちゃうのでそこは安心です。
細かいことをいうと、
キングピンのボール部分が絶妙なクリアランスで作られており無駄なガタがありません。
またアーム部分も金属でたわまないということもあって、リニアなレスポンスが得られます。
というか、タミヤのアッパーがガタ多めなんですよね。
ローグリップやギャップ路面では走らせやすいのでそれでOKなんですが。
なおオイラの場合、
ロッドエンドパーツは普段使っているステアリングと統一させるために
あえてタミヤのフッソ5mmボールとオープン強化アジャスターで組みました。
硬すぎず扱いやすいのも良いのですが、この組み合わせがこれまた絶品なまでにガタ無し。
フロント回りをここまでガタレスに仕上げると、ピンポイントになりがちなんですけどね^^;
ホームのKスタジアムはインドアのフラットなハイグリップ路面なので本来はこれで良いのですが、
テストした日がレイアウト変更直後だったので、
ラインを逸れたときのラフな操作は神経質な動きが見られました。
レースまでにはまだ時間があるのでこのまま様子見です。
そんな状況下でもちょいとイジってみます。
個人的には、キャンバーを寝かせると全域でグイグイ曲がり込もうとするので
例えば2度というのはもーオッサンにはムリ_| ̄|○
それでもF104標準だと1度しか選べなかったので、ここは念願の0.5度に。
はぁ~やっぱラクやわぁ~。
当然曲がらなくなるので、コキコキっとキャスターを倒して後半エグッてもらいます。
曲がってくるまでのんびり待つのはオッサン得意ですから、
「こんなもんだぁ~」と可変ジオメトリーを楽しんだのでありました。
おちまい