店長コレクションのロスマンズポルシェを引っ張り出して、ちょいと振り返ってみただけのお話しです。
現在Kスタジアムにおけるフォーミュラクラスでは、
昨年に引き続き380ブラシレスモーター+6.6VバッテリーのPUも選択可能となっております。
従来の540BL+LipoのPUといい感じに共存出来ており、使用率は半々といったところでしょうか。
以前にも申し上げましたが、ダウンサイジングPU的発想の原点となったのはタミヤRM-01なわけです。
シャシーもしっかり残っていました。
バッテリー、モーターサイズ、FRPシャシーなどもうコンセプトはそのままなのでございます。
むしろOF-01はハードテールなのでもっと時代を遡った超ベーシックな設計ですね。
しかしそれらを現代風に焼き直すことで、ものすごく楽に走行を楽しめるパッケージに生まれ変わりました。
バッテリーが小さいので、絞り込みの超タイトな現代スタイルのボディも楽々搭載。
フロアもカットせずそのまま残すことが出来ます。
加えてモーターも完全に隠れてしまうので、もうスケール感が半端なく向上しました。
空力が得にくいカテゴリーなので、軽量かつコントローラブルなPUは相性抜群。
このルックスながら普段のスポーツ走行はもちろんレースも十分に堪能できるのが大きなポイントなんですね。
時代が一回りして、昭和のオッサンが昭和的設計マシンで遊んでいるというお話しでした(≧∇≦)