「はるか」でジャム作り

毎年柚子の時期にジャムを作りますが今回は柑橘系の「はるか」と言う
レモンを丸い形にした様な果実が手に入り20個位ジャムにしました。

上記の通りです。今はデコポン、伊予柑、甘夏、八朔などの柑橘類が
スーパーの店頭に並んでますが「はるか」は見た事も聞いた事も無かった。

実物はこれです。香りが良く糖度が高めで酸味が少なく爽やかな風味！
まさにその通りです。そのまま食べても良いがジャムに加工すれば長持ちする。
皮を4つ切りにして裏に付いている白い繊維状のものをスプーンでとる。

実は皮を剥かず先ほどの白い繊維状の内皮をミキサーにかけてジュース状にする。

捨てるのは小さい種だけ！皮を千切りにする。(少し始めたら指をきり家内と交代)
包丁は不得意！柚子の時も切った。千切りは今後一切しない事と決めた！

元々無理な作業。ミキサーにかけた実(み)はペースト状とジュースに変身。
確かに糖度が高い！試飲して見たら砂糖要らない程の甘さ。このままジュースとして
飲みたいが煮詰め用に使う。柚子は砂糖1kgは使うが300g位でで十分です。
強火で20分位アク抜きしながら煮詰めた。
ジュースが多すぎて途中取り出した。思わぬ所でフレッシュジュースが出来上がり。
ジャム2、ジュース2出来上がりましだ。
今日実家の姉と妹、義姉に持参した。食パンを買って「はるかジャム」が昼食。
カメラ持って行かず写真無し。帰ってきて実物の中身を撮ってみた。

柚子もそうだが皮を残すと歯ごたえと香りが良く皮の多いジャムになる。ジャムと
言うより甘皮煮かな？お世辞でも全員美味しいと言ってくれた。本当に美味いですよ
美味さの決め手はブログの先輩「ようちゃんばあば日記」のジャム作りの教え！
「出来上がったら直ぐ瓶に詰め逆さにして冷蔵庫に入れる事」の教えを忠実に
守ってる事です。こんな事気が付かないですよね〜〜ありがとうございます。