ほぼ日
や、こちらで
「困っている人」を書いた大野更紗さんの
記事を読みました。
困っているときって、ほんと困っているのでその日その日を生きるので一生懸命で、「困ってます、
誰か助けて。」ということさえできないんだよなあということがひしひしと感じられてきました。
思えば、こんなに恵まれた現代社会で、そんなに困っているはずがない、
という思い込みがまずそこらへんやあそこらへん、ここらへんにも、あるような気がします。
真っ先に思い出したのが、某役所に、電話で免許更新の郵送を申し出たときのこと、出向くことが難しかっ
たので、「郵送はしてもらえないのですか。」と聞いたところ返事は「郵送はしてません!!!!」
困っているときって断りの言葉が、胸にずーーーんと響くんですよねえ。(期限までに更新しないと
いけないのに、ちょうどそのときに役所まで出向くことが難しい人は一体どうしているのだろう、、、。)
そのときは心の中でそう思うだけで、そう聞き返す元気さえありませんでした。
そのときは、えっちらおっちら、結局出かけたわけですが、「ほら来れるじゃない、甘えるんじゃない
の。」と怒られるんじゃないか(誰も怒りませんが)と何か小さくなっておりました。甘えてる、甘えてない
の基準って何なんでしょう?
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