前を向いて歩こう

 何歳になっても、前を向いて歩いていきたいものだと思います。
 

起きていることはすべて正しい

2010年06月18日 23時46分23秒 | 
 いさぎよい言葉で好きです。この言葉との出合いは大きかった。さて、ブログを毎日更新

することがすすめてあったので、早速書き込むこむ。

 私の資産は時間なので、「やらないこと」を決める。TVはしばらく見ていないので、よ

し。食事の手抜きも知恵を絞ってみよう。冷蔵庫を買いかえることを含めて。掃除を頑張り

すぎずほどほどに、は賛成。

 千載一遇のチャンスのときとびつけるように、資産磨きに精を出そう。

秘伝中学入試国語読解法

2010年06月16日 19時38分21秒 | 
大学の先生で国語の問題が分かり、息子の受験指導が出来るということを差し引いてもこ

んなに受験に関わる面倒見のよい、父親はまれではなかろうか、いやまれだと思いたい。

 書いてある受験技術も一部分ためになったが、一番にビックリしたのはそのことだった。

技術のほうでは二項対立の法則、記述式には、しかしを入れるとぐっといいというところな

ど、すぐ役に立つ知識だった。それにしてもなんとなく感じてはいたが、私立中学受験とい

うのは大変なものだ。その見返りの実感がある人が頑張れるのだろう。

さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる

2010年06月13日 10時37分00秒 | 
 エックハルト=トールというカナダ人の人が書いたもの。訳者の人が一つの宗教に偏って

ないので、訳することにした、と言っているのを見て、読み進めることにしました。

「大いなる存在」=神のようなものを感じるよう、心の「今」に集中し、「過去」も「未

来」も「考える」ことをやめる。「思考」はあなたではない。「思考」をやめよ、と言って

いるところが、新鮮でした。「全てはあなたが選んでいること」というのは、今までも目に

したことがあるフレーズでした。あと、憎しみなども「手離すこと」というのも。「熱い石炭を握り締めている人はいない、さっさと手離す」。

反哲学史 

2010年06月08日 09時11分26秒 | 
 大学の先生の本なので、まるで講義を聴いてるよう。昔高校の倫理で習ったのから、少し

先の話のようだった。ようだった、というのは、理解できてない言葉があるから。存在、だ

の現象だの。

 ただ、今までの欧州の哲学をプラトンからの、現実世界とは別にイデアの世界があるとい

う系譜でとらえることができて、それが絶対ではなく、相対化できるということのようでし

た。極端な話、 並行して読んだ、「インドで考えたこと」でレーニンが欧州より、むしろ

アジアのほうが進んでいると言ったというようなことが書かれていたが、そういう相対化も

真面目にありえるということだろう。そんな価値の大転換みたいな話をこんな固い本で読ん

だことは、非常に良かったと思う。頭をやわらかくするために学ぶってこういうことかな。

うまくいかないときは、、、。

2010年06月01日 09時22分09秒 | 学習
 私ははいはいできるだろうかと、心配する赤ちゃんはいない、確かに(笑)

黒船の時代、状況にとびこむしかなかった、大変な時代を切り抜けてきたんだよね。

根拠の無い自信(confidence without reason)が、この偶有性の支配する時代において、大

切だ。そして、行動(努力)との間をおかないこと。



茂木博士のUSSTREMより。

根拠の無い自信