トラ の通院記録と現状 (ブリーダー崩壊組)

トラは、会で連れて行った病院にて 【 慢性鼻炎 】と診断され
良くも悪くもならなく、一生付き合っていくしかないと会長から聞かされておりました。

トラに会ったことがある方はご存じだと思いますが、保護された時からずっと
“ フガッ フガッ ” と鼻を鳴らしていました。やっぱり、普通の子と比べると苦しそう。

当家のかかりつけ病院で 【 慢性鼻炎 】 と診断されたら、付き合っていくしかない! と
なかば あきらめで通院。



11月22日
・ 血液検査を実施( 問題なし )
・ 1回目のワクチンを接種
・ 体重 4.26kg

血液検査の結果により、慢性鼻炎では無いことが判りました。
鼻炎は、文字通り鼻の炎症。
炎症を起こしていると、治そうとして白血球数値も上がります。
トラは正常。先生も
『 何か物理的なものが作用している可能性が高い。
現在 内臓の疾患は無いが、この呼吸を続けていけば肺や心臓にも負担がかかり
通常の子よりも内臓の劣化が早くなる。ポリープも視野に入れておくように。 』との事でした。

とりあえず、点眼・点鼻で様子をみて それに反応しないようなら原因究明の為
精密検査を実施することに。

12月8日 再診 変化の無いことを告げる。
・ 血液検査 特に問題なし(ナトリウムが少し高い)
・ 体重 4.20kg
・ 体温 39℃


12月9日 精密検査(たまたま、手術予定に空きが出来ました)

検査で判ったことは

・ 後鼻孔(両穴が奥でひとつになり、喉に繋がっている部分)で穴が小さくなっていた

・ 通常の穴の内側に薄いグレーの膜があり、空気を吸う部分が5mmない

・ 奇形、もしくは小さい頃からの環境や細菌感染の放置による





検査結果は 『 鼻腔膜性狭窄症 』 との診断を受けました。

今回の対処として、検査と同時に膜を切って穴を広げて頂きました。
この膜は再生能力があるため、また行わなければならないかもしれないとのこと。
鼻の奥は、命に関わる繊細な部分で 膜を取り除くかは今後検討。
膜の切開により、抗生物質の投与開始。

12月15日 再診 
・ 体重 4.34kg
・ 体温 38.3℃
・ 術後の様子( フガッ → ブー → グー → どんどん小さくなっている)
・ 炎症が残っているので リンデロンを点鼻していく
・ 2回目のワクチンを接種


12月23日 再診
・ 体重 4.26kg
・ 術後の様子 ( 耳を近づけなければ聞こえない程に。経過観察で良い)



1月16日現在 先生のおっしゃっていた通り、膜が再生され 音が出始めてきました。
今後の事は 先生との相談となりますが、原因は解りましたので対処していこうと思います。

以上、トラの通院記録でした!



★ 現在のトラの状態は、相変わらず可愛い声で ア~~ン♪♪と鳴きます ( ^ω^ )
威嚇していた時期が信じられないほどに甘えん坊の かーさん派です!
タッパが無く、ムチムチしていて どんくさく 走っているのを後ろから見ると まるでウリ坊。
呼び名は 『 トラ 』 。 愛されキャラです 


《連絡先》
yaizuneko@mail.goo.ne.jp




【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュ マルコ が行方不明になりました




※ もしも、マルコを保護されている方がいらっしゃいましたら

   どうか生存だけでもお知らせ下さい。ご連絡をお願い申し上げます!!


” 情報を求めています! ” 


・ 10月4日 朝~夕方16:30頃の間に、焼津市中里付近より脱走しました。

・ 19:00に見かけるも保護できませんでした。

・ 現在、付近に捕獲器を設置し ポスターを掲示して捜索しています。

・ 首輪などは身に着けていません。

・ 人間に慣れていませんので、呼んで出てくるとは思えません。


見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。

 (すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)



yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。



マルコの命を第一に、皆様からの情報提供を求めます。

少し遠くにも、行っているかもしれません。

どうぞ、ご協力を 宜しくお願い申し上げます!!

★焼津市内のかたは情報を拡散して頂けると助かります。


2013.10.7 9:39掲載記事


追記:去勢済みの男の子です。



《連絡先》yaizuneko@mail.goo.ne.jp

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