2016年4月25日のブログ記事一覧-猫魂

2016年04月25日 / 病気＆通院記録

うみ　の通院記録－４（全避難所ペット同行避難可能）

【拡散希望】

ペット（家族）との同行避難場所を日々掲載して参りましたが

４月２３日　１４時１２分

熊本市内の全ての避難所にて同行避難が可能になったそうですヽ(。´∀｀。)/

　『NGO　Life Investigation Agency 』　さまより

同行避難される方への注意事項等が掲載されていますのでご一読下さい。

又、熊本市の動物愛護センターにて迷い犬の受け入れが増えているそうです。

迷子をお捜しの方はこちらをご覧下さい　→　『　ハローアニマルくまもと市　』

ひとりでも多くの方の同行避難を願っています。

民間の避難所としての提供も、閉鎖の期限が決まってきていましたので心配していました。

行き場が出来て良かった(´ー`*)

******************************************************************

【　　うみ　の通院記録－４　　】

定期検診で、大動脈と左心房の比率が２．２１倍と判ったうみ君。

２倍を超えると血栓が出来やすくなる。

感覚では解っていたが、先日血栓で残念ながら亡くなった猫さんや

被災地での車中避難で、血栓により震災関連死となった方もいらっしゃいました。

これまで院長先生が『血栓が・・・血栓が！！』と気を配ってくださったお気持ちが

今ひしひしと伝わってきます。

血栓予防のアスピリンを１ヶ月服用し、再診です(・ω・)ノ

４月１８日　再診

体重　：　６．５０ｋｇ　（前回：６．６０ｋｇ）

体温　：　３８．２℃　（前回：３８．１℃ ）

【血液検査】

前回検査済　／　良好

【　エコー検査　】

・心臓の短縮率：（ＳＦＡＶｇ）＝　４４．３％（３５－６５％以下が正常）

（２月１５日：４６．０／３月１５日：４８．９）

・大動脈（ＡＯ）：左心房（ＬＡ）比率＝ １：２．２１

（２月１５日：２．２１／３月１５日：２．０１）

誤差が出やすい検査。１．５以下が正常／２以上は血栓が出来やすいとして判断

左心室壁の厚さ：　５．２ｍｍ　（正常は４－６ｍｍ位まで）

（２月１５日：４．７／３月１５日：５．１）

今回も短縮率・厚みは正常範囲で良好。

比率は誤差はあるものの、これまでずっと２倍を超えています。

言い方を変えれば安定していますが

肥大型・拡張型・拘束型・・・どれにも当てはまりません。

しかし危険は避け、アスピリンだけは服用して行きます。

猫さんは心臓まで調べる方が少ないので、これまでの症例を頼るしかないのが現状。

我が子の結果を基に、学会で発表くださってもいいのですが

おいヾ(-д-；)

【　投薬　】

・アスピリン　：　３日に１回

大きな変化や悪化もみられないため、次回は２ヶ月後となりました。

いつも応援をありがとうございます (*´∀`人)

★ 最後に　続ココナッツ通信　があります ★

＝　迷子のお知らせ　とお願い　＝

【　緊　急　で　す！！】

　スコティッシュフォールドの　マルコが行方不明になりました

※　各所掲示物には電話番号を記載してあります。

※　首輪は着けていません。

もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。

大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。（すぐに付近に捕獲器を仕掛けます）

yaizuneko@mail.goo.ne.jp　までご連絡をお願いします。

ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数４１匹の内、この子だけが愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。

マルコ詳細はこちら　→　迷子猫　マルコ

【　続ココナッツ通信　】

過日、サマーカット（マルガリータ）までの措置として

自宅カットしたナッツくん。（元ブリーダー崩壊っ子）

掲載した日が