みるく の腎臓経過と甲状腺機能亢進症
※ 本日は2つの記事をアップしていますヽ(。´∀`。)/
左腎臓の萎縮により、腎機能が落ちている みるく。
体内の毒素を流し出すために輸液をしています。
私の可愛い彼 (*μ_μ)
前回の記録までは、輸液による貧血との兼ね合いをさぐり
輸液間隔をみつけていました。
【 1月10日 再診 】
体重:3.52kg
体温:38.2℃
《血液検査》
CREA:10/8:3.4 → 10/15:2.4 → 10/22:2.8 → 11/7:2.0
11/21:2.4 → 12/5:2.1 → 1/10:2.1
BUN:10/8:44 → 10/15:24→ 10/22:42 → 11/7:25
11/21:35 → 12/5:34 → 1/10:32
BUN・CREAともに良好ですが
貧血が進んでしまったため、輸液の間隔をあけることに。
《 処置 》
ネスプ接種(造血剤)
※ 1月17日:ネスプ(造血剤)自宅接種
【 1月24日 再診 】
体重:3.54kg
体温:38.2℃
《血液検査》
CREA:10/8:3.4 → 10/15:2.4 → 10/22:2.8 → 11/7:2.0
11/21:2.4 → 12/5:2.1 → 1/10:2.1 → 1/24:2.5
BUN:10/8:44 → 10/15:24→ 10/22:42 → 11/7:25
11/21:35 → 12/5:34 → 1/10:32 → 1/24:34
造血剤により貧血は治まっているが
腎臓数値は上がっている。
輸液継続。
【 2月7日 再診 】
体重:3.54kg
体温:37.9℃
《血液検査》
CREA:10/8:3.4 → 10/15:2.4 → 10/22:2.8 → 11/7:2.0
11/21:2.4 → 12/5:2.1 → 1/10:2.1 → 1/24:2.5 → 2/7:2.5
BUN:10/8:44 → 10/15:24→ 10/22:42 → 11/7:25
11/21:35 → 12/5:34 → 1/10:32 → 1/24:34 → 2/7:39
貧血は治まっているが腎臓数値は少し上昇。
輸液継続。
【 3月7日 再診 】
体重:3.48kg
体温:38.0℃
《血液検査》
CREA:10/8:3.4 → 10/15:2.4 → 10/22:2.8 → 11/7:2.0
11/21:2.4 → 12/5:2.1 → 1/10:2.1 → 1/24:2.5 → 2/7:2.5
3/7:2.4
BUN:10/8:44 → 10/15:24→ 10/22:42 → 11/7:25
11/21:35 → 12/5:34 → 1/10:32 → 1/24:34 → 2/7:39
3/7:38
腎臓は悪いながらも安定しているが
貧血が進んできた。
《 処置 》
ネスプ接種(造血剤)
輸液は2日に1日を継続
※ 3月14日:ネスプ(造血剤)自宅接種
【 4月18日 再診 】
体重:3.34kg
体温:38.1℃
《血液検査》
CREA:10/8:3.4 → 10/15:2.4 → 10/22:2.8 → 11/7:2.0
11/21:2.4 → 12/5:2.1 → 1/10:2.1 → 1/24:2.5 → 2/7:2.5
3/7:2.4 → 4/18:1.9
BUN:10/8:44 → 10/15:24→ 10/22:42 → 11/7:25
11/21:35 → 12/5:34 → 1/10:32 → 1/24:34 → 2/7:39
3/7:38 → 4/18:27
ヘマトも維持しながら、腎臓数値は改善。
しかしながら肝臓の数値が悪化。
(洗剤・消毒液を舐めたような症状だが部屋にはない)
《 処置 》
肝臓薬:グリチロン(肝機能を助ける)
輸液は2日に1日を継続
【 5月1日 再診 】
体重:3.51kg
体温:38.3℃
《血液検査》
CREA:10/8:3.4 → 10/15:2.4 → 10/22:2.8 → 11/7:2.0
11/21:2.4 → 12/5:2.1 → 1/10:2.1 → 1/24:2.5 → 2/7:2.5
3/7:2.4 → 4/18:1.9 → 5/1:1.8
BUN:10/8:44 → 10/15:24→ 10/22:42 → 11/7:25
11/21:35 → 12/5:34 → 1/10:32 → 1/24:34 → 2/7:39
3/7:38 → 4/18:27 → 5/1:36
貧血は進み(前日の輸液の影響も有/これまでは輸液翌々日通院)
腎臓数値も微妙。
肝臓数値は多少改善。投薬量を倍にする。
《 処置 》
肝臓薬:グリチロン(肝機能を助ける)倍量
輸液は2日に1日を継続
ネスプ接種(造血剤)
※ 5月9日:ネスプ(造血剤)自宅接種
【 5月16日 再診 】
体重:3.46kg
体温:38.3℃
《血液検査》
CREA:10/8:3.4 → 10/15:2.4 → 10/22:2.8 → 11/7:2.0
11/21:2.4 → 12/5:2.1 → 1/10:2.1 → 1/24:2.5 → 2/7:2.5
3/7:2.4 → 4/18:1.9 → 5/1:1.8 → 5/16:1.9
BUN:10/8:44 → 10/15:24→ 10/22:42 → 11/7:25
11/21:35 → 12/5:34 → 1/10:32 → 1/24:34 → 2/7:39
3/7:38 → 4/18:27 → 5/1:36 → 5/16:31
《 処置 》
肝臓の数値も全て正常値だが
上限のためあと2週間投薬。
輸液継続。
《 SDMA 》
SDMA:12 で正常 ^-^;
輸液のみで投薬不要。
【 6月13日 再診 】
体重:3.40kg
体温:37.9℃
《血液検査》
CREA:10/8:3.4 → 10/15:2.4 → 10/22:2.8 → 11/7:2.0
11/21:2.4 → 12/5:2.1 → 1/10:2.1 → 1/24:2.5 → 2/7:2.5
3/7:2.4 → 4/18:1.9 → 5/1:1.8 → 5/16:1.9 → 6/13:2.0
BUN:10/8:44 → 10/15:24→ 10/22:42 → 11/7:25
11/21:35 → 12/5:34 → 1/10:32 → 1/24:34 → 2/7:39
3/7:38 → 4/18:27 → 5/1:36 → 5/16:31 → 6/13:31
《 処置 》
腎臓は安定しているが貧血気味。
肝臓数値悪化のため投薬4週間継続。
※ネスプは通常抗体は出来ない(効かなくなることはない)とされているがその症例はある
※体重誤差とは20g程度
【 7月11日 再診 】
体重:3.38kg
体温:38.2℃
《血液検査》
CREA:10/8:3.4 → 10/15:2.4 → 10/22:2.8 → 11/7:2.0
11/21:2.4 → 12/5:2.1 → 1/10:2.1 → 1/24:2.5 → 2/7:2.5
3/7:2.4 → 4/18:1.9 → 5/1:1.8 → 5/16:1.9 → 6/13:2.0
7/11:1.5
BUN:10/8:44 → 10/15:24→ 10/22:42 → 11/7:25
11/21:35 → 12/5:34 → 1/10:32 → 1/24:34 → 2/7:39
3/7:38 → 4/18:27 → 5/1:36 → 5/16:31 → 6/13:31
7/11:31
貧血と腎臓の兼ね合いは上手に出来ている。
肝臓の数値が下がらないため検査。
《 甲状腺機能亢進症検査 》
5.6 と高値のため、甲状腺機能亢進症との診断でした。
肝臓の投薬をやめ、甲状腺機能亢進症の投薬を開始。
年齢が年齢。色んな事があるよね。
ステップの最上階です(´;∀;`)
そういうトコだよ・・・
と言いたいところではありますが
ここに登るのは興奮しているからでもない。
甲状腺機能亢進症の症状に全く該当するものがなく
のんびりと落ち着いた生活を送っています。
不思議だねー。
そうだね(´―`*)
吐き癖がある子で、食事量も減っているので
何とかお好みを引き当て
体重維持、増量を目指したいね(・ω・)b
何があっても、ずっと守るからね。
初めての病。
こうやって高齢になっていく子が勉強させてくれる。
初めて私の元に来てくれた猫さん。
愛くるしさ、愛おしさ全てを教えてくれた子。
ゆえに初めての病に当たるのもみるく。
きちんと対応していきたいと思います。
【 雑 草 】
雑草のように育て!!と言いますが
実際の雑草は・・・根性ありすぎてイラつくw
梅雨も明け、夏本番の草取りは地獄なので
染井さんと、謎の木の根元に防草シートを敷くことに。
今は人工芝と一緒になっているものがあるのね ウレシイ
薄いので生えては来ると思うけれど
抜きやすくなるでしょう( ´艸`)シメシメ
雑草管理もきちんとすれば
朝日の中のマリーゴールドも美しいです。
生きているんだもん。折角だから美しいものを沢山見たい
と、ふと思うw
こちらはタイガーメロン という品種
ちゃんと育ってくれるといいなー(´―`*)
強剪定をして2度目の満開を迎えられそうです(・ω・)b
ブリーダー崩壊発生のあの夏から8年が経過しました。
長い間、このブログにお付き合い下さっている皆さま 本当にありがとう!!
少しずつ痩せて来ちゃったね💦
年齢や病気で仕方ないと分かっていてもこっちはヒヤヒヤするのに、ご本にゃんは元気だったり呑気だったりするから、救われるよね^ ^
お薬がよく効いて、また体重が増えるといいね。
にゃんω家のお庭がどんどん豪華になって行く🌺
うちも母が何だかんだと育てているけど、今は紫陽花しか分からん…( ̄▽ ̄)
元々、吐きぐせもあって。今は食べる量も減っているところに
吐かれてしまうと勿体ない気持ちでいっぱいになります。
増えたり減ったり。たった数十グラムの増量がどれだけ嬉しいか。
同じ気持ちよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
どんな病に立ち向かうにも、まずは食べる事は生きること。
ほんと、大事です。
庭が豪華というよりも…草取りが面倒っていう(・ε・;) カンジ?
それでも、玄関を出たら綺麗な花や🌼緑が目に入るって贅沢だと思う。
花音さんも何か一つ、種を植えてみたらいいのにな〜( *´艸`)
めのうも 3.6kg 台で止まっていたのが、今は 4.2kg
台をキープしています。
それから…
ただの御節介かもしれませんし、主治医の方針が優先
なのは承知していますが…
ネスプの能書はご覧になられましたか? 決してお手
軽な薬ではない事が分かるはずです。抗体産生につい
ては重要な情報として特記されていますし、副作用欄
に対処法が書かれているので、単なる参考情報ではな
く、使用の際に念頭に入れるべき事柄かと思います。
猫に於いて抗体産生が極めて稀な副作用なら、人用の
ダルベポエチンを使っていれば良いわけですから、猫
エリスロポエチンの開発が行われる事は無いはずです
が、実際は開発が進められていて、4年ほど前に既に
臨床治験の段階に入っています。
エリスロポエチンは工業的に合成できる鎮痛剤などと
は桁違いに複雑な薬です。その猫用を作ろうと言うの
だから、それなりに理由が有るはずです。
みるくの場合は加齢もあり、吐きぐせも。
食べたものや、食後少しだけ急いで動いたというだけでモドしちゃったり💧
増量は本当に難しいですが、目指していきたいです
ネスプについてですが、添付されている副作用等の用紙も読んでいます。
内容はとても怖いものもありますが、どうしても今貧血を抑えたい場合もあります。
それでもできる限り使いたくはない、強いお薬ですよね。
主治医の先生とも、この先を話しています。
そんな中での甲状腺機能亢進症で、お薬も変えましたので
何を優先かも話し合っていく事になりそうです。
貴重な情報をありがとうございます😊
他の皆さんにも参考になったり、お薬について自分で調べることにも
繋がりそうですね。
それにしても…めのうのママさん、お薬にお詳しくて驚きです(;゚Д゚)
美味しいご飯が
見つかるといいですね。
やっぱり…
食べることは生きること
だもんね。
甲状腺機能亢進症のご飯は
まだ、あんまり種類が
無いみたいですね💦
ちゅ~るが有るくらいだから
ご飯ももっと種類が有ると思ってました。
10歳を越える🐈️様には
珍しくない病気なんですね。
吐くのも下痢Pもツラいから
ケアしてあげたいですね。
きっと、ひめ様は
みるくくんにとって
最高の看護師さん❣️
お二人の固い絆で
病気に打ち克ってください。
応援しています🍀
みるくは、数値はモカと比べものにならないほどですが
アレルギーがあり、ダメなものを引き当てるとお腹に赤い発疹が出ます(;Д;)
今は食べてくれるもの優先にしていますが、それでも吐きぐせで
なかなか身になってくれるのが一苦労なの…
甲状腺の症状で該当するのは毛艶と嘔吐くらいでしょうか。
嘔吐があるから痩せるから毛艶も、という感じだと思います。
片腎臓が小さいために、腎臓機能が落ちていますので
色々と併発してしまうのは難しい事ですが
自分で食べて歩けて甘えられる。そんな今を維持していきたいです。
あわよくば…増量して太っちゃいたいですね(´ー`*)
これだけのニャン数で、手がかかる子が増えていくのは仕方のない事。
共に歩んでいけるように頑張ります
おかげでこのブログに出会えました♪
若い頃のように…というわけには行かないかもしれないけど、ごはんいっぱい食べてね🍚
お薬も大変だけれど、頑張っててエライね。
歳を重ねた猫さんからは教えられる事が多いです。
これからの長い時間、私達にたくさんの猫の教えをご教授下さいm(._.)m
猫って素晴らしいイキモノと関わり合いがなかった長い年月を恨みますw
みるくと出逢えて良かった。『みるくが猫』と勘違いした自分もいたなー(´ー`*)
沢山の子と出逢い触れ合う事で、一概に猫と一言で言えないことにも気づきました。
みんな個性があって、素晴らしい子達。
その子達全員がみるくを慕って、ボスと認めているのが凄いよね。
仰る通り、猫さんには教えられることばかり。
そしてご縁を結んでくれますね👍
兎に角、痩せないように。何とか踏ん張りたいところです。