水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

山形ひな紀行~東京・目黒雅叙園

2011-02-09 11:07:53 | ニュース
東京で「つるし飾りサミット」 初の合作など披露
(2011年02月08日 22:13 山形新聞)



240個の布細工が揺れるシンボルつるし飾り(中央)。右奥には酒田市の「傘福」が飾られた=東京・目黒雅叙園



 「傘福」の酒田市と静岡県東伊豆町稲取、福岡県柳川市による「日本三大つるし飾りサミット」が8日、東京の目黒雅叙園で開かれた。3地域の観光、商工関係者ら200人近くが集い、初の合作となる「シンボルつるし飾り」を披露。それぞれ取り組みを報告し、継続的な全国発信をうたった大会宣言を採択した。

 「シンボルつるし飾り」は、3地域の女性らが振り袖の生地を再利用して制作。240個の色とりどりの布細工が揺れる。会場の正面玄関に「傘福」、伊豆稲取の「雛のつるし飾り」、柳川の「さげもん」とともに飾られ、セレモニーで披露。見学者からは「きれい」「見事」との声と拍手がわいた。

 酒田市からは酒田商工会議所女性会(佐藤和子会長)のメンバーら約50人が参加。報告で、地域ごとに活性化のアイデアなどを紹介した。大会宣言を読み上げたのは浜田小5年の渡会瑠花さん(11)。各地域の「つるし飾り」の歴史や風習を観光振興に生かし、相互連携して継続的に全国に発信するとした。

 目黒雅叙園では現在、本県の貴重な雛人形を展示した「山形ひな紀行」が来月3日までの日程で開催されている。4回目となるサミットはこれに合わせ、実行員会(委員長・佐藤淳司酒田商工会議所会頭)が開いた。



 ひな祭りの話題が登るようになりました。

ひな祭りと言えば、3月3日の桃の節句なのですが、

山形県では旧暦で古代雛を展示しています。山形のひな祭り 興味ある方はのぞいてみてください。
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