ゆらめく明かり、一帯が幻想的に 上杉雪灯篭まつり開幕
(2011年02月12日 21:35 山形新聞)
ぬくもりを感じさせる明かりが並ぶ上杉雪灯篭(どうろう)まつり会場=米沢市・松が岬公園
米沢市の冬の風物詩「上杉雪灯篭(どうろう)まつり」が12日、松が岬公園を主会場に開幕し、いくつものゆらめく明かりが一帯を幻想的な空間に変えた。
103団体が248基の雪灯籠(どうろう)を製作した。近年は暖冬の影響で雪が少なく、西吾妻スカイバレーからダンプカーで運んでいたが、今年は積雪量が多く5年ぶりに外部からの搬入はなし。会場内の“新鮮”な雪を用いて作ったため、どれも汚れのない真っ白な灯籠に仕上がった。
日暮れとともにろうそくに火がともされると、オレンジ色の光が雪に反射して周囲を照らし、体に感じる夜の冷え込みとは対照的に、視覚的には温かさが広がった。「雪城」のライトアップや有機EL照明パネルを使った灯籠、キャンドルタワーなどもあり、会場はともしびの祭りにふさわしい雰囲気。会場以外でも商店街などが灯籠を製作したほか、まつり実行委員会の呼び掛けに応えて庭先に「雪ぼんぼり」を作った家庭も見られた。13日まで。
昨日はちょっと雪が舞っていました。朝起きてみると地面は真っ白になっていました。
積雪はたいしたことはありません。お日様もでていて、青空です。
3連休のお天気、心配なかったようです。
上杉雪灯籠まつりも開幕し、カメラマンにはキャンドルタワーが人気のようです。
上杉城史苑に立ち寄ると、米沢の伝統工芸「笹野一刀彫り」の実演販売を行っていました。
その歴史は、上杉鷹山が財政建て直しのために工芸品の製作を奨励してからと言われています。
娘は自分の干支の丑のねつけを購入しました。525円。
新酒の試飲が行われていました。
相良人形。米沢の中興の祖 上杉鷹山公の家臣であった相良清左衛門が始祖で、
鷹山公が産業振興のひとつに作らせたものです。東北三人形に数えられています。
私的には、米織のはねうさぎが気になったのですが、買いませんでした。
面白自販機発見。
(2011年02月12日 21:35 山形新聞)
ぬくもりを感じさせる明かりが並ぶ上杉雪灯篭(どうろう)まつり会場=米沢市・松が岬公園
米沢市の冬の風物詩「上杉雪灯篭(どうろう)まつり」が12日、松が岬公園を主会場に開幕し、いくつものゆらめく明かりが一帯を幻想的な空間に変えた。
103団体が248基の雪灯籠(どうろう)を製作した。近年は暖冬の影響で雪が少なく、西吾妻スカイバレーからダンプカーで運んでいたが、今年は積雪量が多く5年ぶりに外部からの搬入はなし。会場内の“新鮮”な雪を用いて作ったため、どれも汚れのない真っ白な灯籠に仕上がった。
日暮れとともにろうそくに火がともされると、オレンジ色の光が雪に反射して周囲を照らし、体に感じる夜の冷え込みとは対照的に、視覚的には温かさが広がった。「雪城」のライトアップや有機EL照明パネルを使った灯籠、キャンドルタワーなどもあり、会場はともしびの祭りにふさわしい雰囲気。会場以外でも商店街などが灯籠を製作したほか、まつり実行委員会の呼び掛けに応えて庭先に「雪ぼんぼり」を作った家庭も見られた。13日まで。
昨日はちょっと雪が舞っていました。朝起きてみると地面は真っ白になっていました。
積雪はたいしたことはありません。お日様もでていて、青空です。
3連休のお天気、心配なかったようです。
上杉雪灯籠まつりも開幕し、カメラマンにはキャンドルタワーが人気のようです。
上杉城史苑に立ち寄ると、米沢の伝統工芸「笹野一刀彫り」の実演販売を行っていました。
その歴史は、上杉鷹山が財政建て直しのために工芸品の製作を奨励してからと言われています。
娘は自分の干支の丑のねつけを購入しました。525円。
新酒の試飲が行われていました。
相良人形。米沢の中興の祖 上杉鷹山公の家臣であった相良清左衛門が始祖で、
鷹山公が産業振興のひとつに作らせたものです。東北三人形に数えられています。
私的には、米織のはねうさぎが気になったのですが、買いませんでした。
面白自販機発見。