前回は、女性がオナニーに対して、消極的なケースを書いた。
今回は、その理由を述べる。
小さい理由を上げればきりがないだろう。
しかし主な理由は、三つあるだろう。
ひとつは
「本来、性器は、子供を産むためにある!」
・・・これだ。
子供を産むことは、女性の最も尊い行為のひとつだ。
なのに、オナニーという、それ以外の目的で使うと、
女たちは、「罪悪感」を感じるんだな、これが。
二番目は、女たちの先入観。
女たちには、
「アクメは男とのセックスにおいて感じるべきもの」
・・・という先入観がある。
だが、これは間違っているぞ、ベイビー!
男とセックスしても、アクメに達することは、半分もない!
せいぜい演技をして、アクメに達するフリをしていることが多い!
ヒット大地は、こういう情報は詳しいのだ。
言わば、自己欺瞞のセックスだな、ふん。
しかも、男にアクメを依存すれば、
どうしても、悪い男にもひっかかるし、
人生を台無しにすることもいい。
もちろん、すばらしい男を見つけたら、最高だ。
だが、逆に、そういう男を見つけたら、
これはこれで、苦しい一生だ。
なぜかって?
なぜなら、
その男と離れられなくて、
精神的な自立ができない。
同時に、いつも別離の心配せねばならない。
言わば、捨てられる不安だな。
その結果・・・
当然、その男の浮気は許せない。
それどころか、
男がTVの女優をほめるだけで、
真夏の寒暖計のように、
頭に血がカーッと上る。
「テメー、コノヤロー」と、内心、思う。
でも、それって、大変苦しいものだぜ。だろ?
しかも、最高の男だって、自分のアクメのツボをすべて知っているわけではない。
もちろん、セックス中に、「あそこ触って、ここ触って」という要求も
1回や2回はできるが、5回も10回もできない。
セックスののち、多少の不満は残るだろう。
まして、男に放っておかれたら、
性欲がぐんぐん迫ってきて、
「眠れない夜」をすごさねばならない。
これも、苦しいもんだ。
ちなみに、その欲求不満をすべて吹き飛ばすのが、
ヒット大地が勧めるオナニーだ。
3番目の理由は、
「こんな簡単に、気持ち良くなって、いいんだろうか?」
ということだ。
世の中は、「give & take」だ。
たとえば、学校のテストも、勉強するからこそ、
いい点数が取れる。
仕事もそうだ。
一生懸命するからこそ、金がもらえる。
ところが、オナニーはどうだ?
オナニーにおいては、クリトリスを刺激するだけで、
こんないい気持ちになるのは、
どこかおかしいのでは?
・・・・と女たちは、思い、それが罪悪感につながるんだな、これが。
これも無理はない。
その気持ち、ヒット大地、すごくわかるぜ。
でも、女たちよ、安心せい!
以下、ずらずらと、解決法を述べよう!
その解決法を読み、もはや、すっかり安心して、オナニーに励むがよい!
つまり・・・
自由に、オナニーをするには、
以上述べた3つの原因を、克服すればいいってわけさ。
まず「子供」のことであるが、
これは現在、地球には、70億の人間が住んでいる。
その結果、地球環境が悪化し、動植物たちも絶滅の危機に陥っている。
もちろん、子供を産まないと人類は滅亡する。
女性の最も、大切な人類への貢献だ。
しかし今の時代、女性は、最低限の子供を産めばいい。
2人生むとしても、
月経は、約40年。排卵は、400個だ。
ほとんどの期間は、妊娠とは無関係ということになる。
とすれば、ほとんどの場合、
女性性器は、子供を産む器官ばかりではなく、
「心身の健康を維持するための、大切な器官」ということになるのだ。
その大切な器官は、
放っておくと、さびる。
病気になる。
その器官を、ハツラツとした状態に維持するためには、
適度に、オナニーなどをして、整備する必要があるんだな、これが。
つまり、女性長寿の時代、少子化の時代は、
心身の健康のために、
オナニーは、「むしろ、すべきもの」という
ことになるのだ。
次に「男」だ。
確かに、すばらしい男を見つけられたら最高だ。
しかし、先ほども述べたが、
すばらしい男であればあるほど、
男性依存の人生が待っている。
男と離れられなくなり、
他の女性への嫉妬心も半端じゃないだろう。
男だって、女性のアクメのツボをすべて知っているわけでもない。
そういう不満もある。かといって、要求もできない。
男性も、仕事で疲れているのだ。
そういうストレスって案外大きいものなのだ。
かゆいところに手が届かない不満だ。
それをすべて解消するのが、オナニーなんだな、これが!!
仕事で疲れている男性のためにも、
女性はオナニーを、積極的に、すべきものなのだ!
もう一つは、「give & take」の罪悪感だ。
これは、どう解決するか?
こちらの方は、こう考えて欲しい!
まず第一に、一生懸命、
社会の中で、「やるべき仕事や勉強」をきちんとする!
さらには、弱者や動物たちのために、
「社会奉仕」をできるだけする!
・・・それが先決だ!
そして、そのような「give」を十分にやったあと、
「take」の部分、
そう!オナニーを、心の底から楽しめばいいではないか!
本当のことを言えば、
他人や動物を助けると、なんと気持ちのいいことか!
神仏に眼を向け、社会奉仕をするのと、なんと、精神の落ち着くことか!
セックスやオナニーの何倍もの快楽を得られるであろう。
しかし、そういう快楽の知らない女性には、
そうも言ってられない。
そこで、ヒット大地は、「やるべき仕事」や「社会奉仕」のあとの、
ズバリ、「本格的なオナニー」を勧める!!
「本格的なオナニー」とは、オナニー指数「4」以降のものだ。
もはや、おまえたちは、オナニーに関して、
アリンコのワキ毛、3本ほども、
罪悪感を感じることはないのだ!!
ノミのアクビ2回ほども、
後ろめたさを感じることはないのだ!
以下、「本格的なオナニー」については、
有料版で書くことにしたいと思う。