ヒット大地は、ビヨンセの歌が好きだ。
speedyで、パンチが利いている!
そう!
ビヨンセは、ウナリまくるのだ!
ウワオーという感じで、
腹の底から、ハリケーンのような声を出す。
こんな歌手、日本にもいたな・・・
都はるみだ。
都はるみは、ヒット大地が、小6のとき、
『アンコ椿は恋の花』でデビュー。
そのウナリは、鮮烈であり、
その後も、どんどんひどくなるばかりであった。
他にもいる。
マライヤ・キャリーだ。
マライヤ・キャリーも、ときどきウナル。
それから・・・・ライザ・ミネリ、
彼女も、たまにウナル。
ここで問題!
以上の女たちは、なぜウナルのか?
ヒット大地は思う。
きっと、心の中に、怨念のような情動や情念があるのではないか?
「テメーら、ナメタラアカンゼ!」
というようなものを、彼女たちは持っているのかもしれない。
それは生まれつきのものもあろう。
また生い立ちにも、関係があるだろう・・・
ヒット大地は、ふと気づく。
そういえば、都はるみは、朝鮮系だ。
ビヨンセとマライヤ・キャリーは黒人系だ。
(あるいは、黒人の血を持っている。混血だ)
こういうものが、彼女たちを、ウナラセルのかもしれない。
ライザ・ミネリは、母親のジュディ・ガーランドが、自殺?
(睡眠薬の過剰服用とも言われるが、彼女は何度も自殺未遂をしている。
また彼女は5度結婚し、レズビアンでもあった)
そういう生い立ちが、
「ウップン晴らし」として、
彼女たちの歌に、「すごみ」を与えているのか?
そういう生い立ちが、
彼女たちは、グワーッ・・・と叫びたくさせるのか?
その証拠に、日本系や、白人系の歌手は、
ウナラない。
吉永小百合は、うならない。
ドリス・デイは、うならない。
島倉千代子は、うならない。
パティ・ペイジは、うならない。
などと、思っていると、気がついた。
そういえば、俺たちの周りにも、ウナル女たちは、たくさんいた!
ヒット大地のつきあった女の中にもいた。
彼女たちは、よくうなっていた!
よく聞くと、便所の中でうなっていた!
そう!
彼女たちは、ベンピで苦しんでいたのだ!
フン詰まりで、うなっていたのだ!
さすがに、吉永小百合も、フン詰まりのときは、うなるであろう。