ビヨンセの歌に、
『Run The World(Girls)』(世界を動かしているのは、少女だ)
というのがある。
この歌を聴いて、ニンマリ笑ったのが、ヒット大地だ。
なぜなら、15年以上も前から、
ヒット大地は、
「この世は少女が動かしている!」
と言い続けているからだ。
(注:英語のgirlは、「少女」よりも意味が広い。
普通の意味は「少女」だが、
ときには、「全女性」をさすこともある)
このことを、文章にも書いているし、
いくつかのブログで、ネットで紹介もしている。
ヒット大地が、このことに気づいたのが、
40代の初め頃だ。
太平洋戦争を調べていると、気づくことがあった。
日本人は皆、不幸になったかと思いきや、
当時、女学生だった少女たちは、
戦争によって、幸福を手に入れていたのだ!
とくに戦後の彼女たちを見よ!
平和憲法と男女平等民法の下、
自由恋愛を謳歌。
その上、技術革新の恩恵を享受したのだ!!
逆に、男たちは、戦争に行って大苦労。
年上の女たちは、夫や子供に死なれ、悲しみを味わった。
子供たちも、父親が戦死し、苦しんだ。
ところが思春期の少女たちは、
女子挺身隊などとして、
工場で働くこともあったものの、
おおむね、戦中は、精神の高揚を味わい、
勉強もそれほど、しなくても済み、
戦後は、自由と物質的に豊かな生活を謳歌できたのだ!!
これは日本ばかりでない。
戦争中ばかりではない。
いつの時代も、
どこの国でも、
思春期の少女たちは思うように、
歴史を動かしていたのだ!
ただ、その具体例については、
面倒なので、ここでは述べない。
(ヒット大地の他のブログなどでは詳しく述べている。そちらを見て欲しい)
だが・・・・
ヒット大地の考えに同調する者は、ほとんど皆無だった。
有名なのは、
「女性解放運動(ウーマンリブ)」や「女性の権利拡大(ジェンダーフリー)」だけ。
「少女」に的を絞った文章は、
ヒット大地以外には、存在しないってわけさ。
ところが、やっと、ビヨンセが2011年4月21日に、
『世界を動かしているのは、少女だ』というCDを発売したのだ。
やっと、気づいたか!
ビヨンセ!
それにしても、少女、恐るべし!
今思い出したので、一例だけ、例を挙げておこう。
実は、あのナチス・・・ヒトラーを生んだのも、少女たちだったのだ!
少女たちの熱狂的な支持で、ヒトラーは、
次第に、ドイツ国内で認められるようになったんだ!
まっこと、少女恐るべし!
そりゃ、無理もないぜ!
だって、子供を産めるのは、若い女だけ。
少女たちが、しぼんでいちゃ、
その社会は、未来も真っ暗だよ!
その社会が、
泉重千代のキンタマ袋のごとく、
ぐったりしていちゃあ、
おしめーよ!だろ?
読者、諸君!
少女たちだけは大切にしようぜ!な!