♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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Mariah Careyの『Someday』の歌詞、どう思う?

2012-10-13 01:00:39 | 日記

アメリカの超有名歌手、

マライア・キャリー(1970年生まれ)、

歌唱力は抜群だ。

 

実績もすごい。

2000年には「最も多くのレコードを売った女性」

として表彰された。

 

ポップス歌手なので、

当然、恋の歌が非常に多く、

失恋の歌も、かなりある。

 

その中で、『Someday』は、

いかにもアメリカ人らしい失恋の歌だ。

『いつか』という意味だが、

中身がすごい。

 

「あなたは、いつか、後悔するだろう!

こんな、素晴らしい私と、別れるなんて!」

 

こんな歌詞の内容だ。

この歌詞を、最初から最後までずっと、

延々と歌い続けるのだ。

 

日本人から見ると、「もういい加減にせんかい!」

と言いたくなる。

 

だが冷静に考えてみると、

日本人が、淡白過ぎるのかもしれない。

 

具体的に歌詞を見てみよう。

ちょっとすごいぜ!

覚悟あれ!

 

「あんたが捨てた女が、あなたにとって、たった一人の最高の女だったのよ!」

「すぐに気付くだろう!他の女では満足できないってことが!」

「あなたはいつか、私が恋しくて、私の名前を呼ぶことになろう!」

「しかし、そんなとき、私はもはや、あなたを必要としないのだ!」

「そんなミジメなあなたの予想は、簡単にできるわ!」

 

ヒット大地は、昔、

アメリカと日本のテレビCMの比較をした。

 

アパートを借りて、アメリカに住んでいた時、

毎日TVを見て、研究したのだ。

 

アメリカのCMは、

他社の製品との比較が多い。

 

具体的な数字を並べるのだ。

 

そして

「いかに、我が社の製品が優れているか!」

をアピールする。

 

ちょっと古い話だが、

ペプシコーラが、

コカコーラとの比較CMを、

日本のTVでやったのを、

覚えている人も多いだろう。

 

ビンの商標を隠して、

「ペプシの方がうまかった」

というヤツだ。

 

こういうことは、

日本の企業間では、タブーに近いものがあるが、

アメリカでは、どんどんやる。

 

アメリカの大リーガーも、

過去の栄光ある選手を、

どんどん放出する。

 

ヒット大地は、このアメリカ的なやり方、

案外、好きだ。

 

日本では、林家こぶ平(林家正蔵)を初め、

過去の栄光や親戚の七光りで生活している人が多い。

 

『男はつらいよ』の山田洋次監督は、

林家こぶ平(林家正蔵)を、一度使ってみて、

あまりに演技が下手くそなので、たまげたと、言っている。

 

真実を言おう!

しょせん、過去は過去なのだ。

 

本当は、「今がすべて」のはずだ。

 

親の七光り、クソ喰らえだ!

 

過去の栄光、クソ喰らえだ!

 

学歴もそうだ。

 

18歳の時の大学入試のペーパーテストの点数で、

残りの人生を決めるなんて、

アホらしいではないか!

 

40歳になってから、

急に頭が冴える人だって、たくさん、いるはずだ。

 

ペーパーテストだけじゃなく、

他にも、人間の能力は、無数にあろう!

 

 

昔、ヒット大地は、ある会社に勤めていた。

 

失敗ばかりしている無能管理職がいた。

しかし彼は「なあなあ」がうまく、

うまく世渡りをしていた。

 

そういうアホな管理職は、日本なら、

どこにでも、いるだろう。

 

ヒット大地は、ここで突然、黒川紀章を思い出した。

世界的建築家の彼は、都知事選や参院選に出馬し、

「給与なんて要らない」と言った。

「『共生』という考え方を、実行に移したい」と言った。

 

ドクター中松もそうだ.

彼のような偉大な発明家は、

政治でも、きっと、

何かをやらかせてくれるはずだ。

 

二人とも、世界的な実績があるので、

期待できるはずだ。

 

しかしマスコミは、彼らを泡沫候補として扱った。

ピエロのごとく扱った。

(ちなみに、ヒット大地は、ドクター中松に投票した)

 

逆に、無能の極致の二世議員を選び続ける、

アホな日本人!!

 

1980年以降の首相も、

まともなのは、中曽根と小泉だけだろう。

残りのほとんどは、実力はなく、

「雰囲気」で、なんとなく選んだ失格者ばかりだ。

 

日本のノーベル賞受賞者も、そうだ。

真実を言えば、湯川秀樹、田中耕一を初め、

日本では、まったく評価されなかった者が多い。

外国人が初めて、その業績の素晴らしさを評価したのだ!

 

日本社会は、子供たちによって、構成されている。

外見は大人だが、心は未熟な子供だ。

 

子供は、マスコミの評価や雰囲気で、簡単に投票する。

自分で判断できないか、または、自分の判断に自信がないのだ。

 

もう、やめろよ!

そんな無責任なこと!

 

平和時なら、まだいいが、

太平洋戦争の前後も、そうだった。

近衛文麿、東条英機、小磯国昭などのような無能人を首相に選び、

日本人は、地獄を味わった・・・ではないか!!

 

もうやめろよ!

そんな自殺行為は!

 

俺たちは・・・

マスコミの評価とか、雰囲気で、判断するのではなく、

一人の大人として、

社会の有益性や普遍性から、物事を判断したいものだ。

 

その場合、他者との比較は避けられず、

そういうことにも、冷静に対応したいものだ。

 

もっと大人になれ!

日本人!