隅田川に行って来た。
桜、満開だったよ。
空も、うす曇りながら、晴れていたし。
大地一人の少年時代(1960年代)、
「ひょっこりひょうたん島」という人形劇のTV番組が、
子供たちに、とても人気があった。
この番組には、ものすごい秘密があった!
歴史を超えた超秘密だ。
有料版で詳しく述べたい。
男は妻を死ぬほど愛していても、
他の女性とセックスできる。
そういう生き物だ。
だから人類が続いてきた。
もちろん原則として不倫はいけないが、
絶対ノーではない。
すべてはケースバイケースだ。
もしも妻が長期の病気で、
尿道カテーテルが入っていたら、どうするんだろう?
寝たきりや四肢麻痺で体が動かなかったら、
どうなるんだろう?
10年も家庭内別居ならどうするんだろう?
妻が夫の浮気を「かめへんで。それで、ええねん」と言ってたら、
どうなるんだろう?
(世の中には、そういう女性も、珍しくない)
世の中の夫婦には、無数のケースがある。
なのに、一律に決めるのはおかしい。
ただし妻と浮気相手との違いは、
妻は一生面倒を見、
浮気相手は、明日別れるかもしれない
・・・ということだ。
いざとなりゃ、夫は、妻のシモの世話をしなければならず、
浮気相手は、他人に任せる
・・・ということだ。
遺産相続では、妻は夫の財産をもらえ、
浮気相手は一銭ももらえないということだ。
その他、「妻のステータス」は、山ほどあるだろう。
アッキーだって、夫が浮気をしても、
「首相の妻」を、手渡すつもりはないだろう。
ヒラリー・クリントンも、夫が浮気をしても、
「大統領の妻」の座は、渡さなかった。
世の中には、「社長の妻」の座を、
夫の浮気くらいで、失いたくない妻たちは山ほどいるだろう。
夫が浮気をしても、毎日の華美な生活や、可愛い子供との豊かな生活を守りたい
・・・という妻も多いはずだ。
さらには、広い世の中の妻の中には、「セックスは面倒や。
財産とステータスさえありゃ、ウチは、それでええねん」
という妻だって多いはずだ。
女性だって、死ぬほど好きなチーズケーキがあっても、
ステーキも食べられるだろう。
基本的には、それと同じだ。
ただし、大地一人は、独身なので、
以上の話は、関係ないけどね。
今の時代、結婚は馬鹿馬鹿しいと思う男は、
増えていると思う。
さて結論は・・・?
一般論で言うと、女性はかわいい。
しかしそうでない女性もいる(笑)。
一般論で言うと、浮気はいけない。
しかしそうでない場合もある。
2017年4月4日の今村復興相の激高発言を、
冷静に考えてみよう。
すると彼が心の中で思っていることと、
実際の自主避難者の間には、温度差があるんだと思う。
大地一人が思うに、
自主避難者の中には、同情を禁じえない人たちが多い。
しかし同時に、あまりに事故に対し、神経質すぎる人もいる。
たとえば、東京に住んでいる人で、
福島原発事故で、九州や沖縄に逃げた人もいた。
そういう人たちは、
「自分が逃げるほど、東京は危ない」と思ったんだろう。
世の中には、いまだに、飛行機に乗れない人もいる。
巨人軍の江川選手や高嶋忠夫・・・などがそうだ。
彼らは、「機械が空を飛ぶはずがない」と思っている。
そういう心の温度差は、
外見からはわからない。
実は大地一人は福島の人には、
最大限の配慮をしているつもりだ。
だから福島の農産物も、積極的に食べている。
しかし、世の中には、そうは考えない人もいる。
福島の農産物は食べない人もいるだろう。
そして、こういう大地一人だって、
ブログで原発や除染の発言をしたら、
福島の知人と疎遠になったこともある。
いまだに理由がわからない。
福島の人を応援している大地一人だって、
この通りである。
・・・というわけで、
今村復興相の激高発言のウラには、
国はすべてを面倒見切れないとか、
神経質すぎる人の面倒は見切れない・・・
というホンネがあるんだろう。
でも実際には、
自主避難者の中にも、同情を禁じえない人たちが多い。
・・・・というわけで、
こういう時って、そもそも、考えている対象が違うのだから、
冷静に対処したいものだ。
(本当は、こういう話題はスルーするのが賢者なんだろうね)