今、ネットをざーっと見てみたが、
「テリー伊藤、嫌い」と言う人が予想外に多い。
理由は・・・
うざったい
知ったかぶりだ
強い者の味方をしている
・・・など。
中には、
「好きな番組でも、この人が出ていると、
見たくなくなる」
と言う人も多い。
2009年のアンケートでは、
好き・・・13.1％
嫌い・・・48.2%
どちらでもない・・・36.6%
・・・となっている。
http://find.moritapo.jp/enq/result.php/42565/l50
この人には、
「国民、もうええよ賞」第一号を上げた方がいいかもしれない（笑）。
ただし権力者のイエスマンなので、
使い勝手はあるよね。
つまり必要な人かもしれない。
そしてまた、張本勲とか、
こういう人が今でもＴＶに出ているのは、
「穴の多い、偉そうな人」だからだろう。
「欠点の少ない偉そうな人」だと、視聴者は太刀打ちできないもん。
巨人軍元監督の川上哲治、
V９を成し遂げ、
その後ずっとNHKの解説者。
そして少年に野球を教えていた。
（ただし「陰の力」は、監督引退後も、プロ野球界に持っていた）
周りの人は、
「また第一線で活躍しては？」
と言うのだったが、
彼は「今の生活が最高」と言い続けた。
確かに監督なんて、
大変な仕事だ。
毎日、新聞にあることないこと書かれ、
いろいろな人間関係も複雑だったことだろう。
（広岡や長島との確執は有名）
そして何より、結果を残す使命がある。
そういうものから、一切、自由になれたのだから、
彼にとっては、解説者や少年野球教室のコーチである仕事は、
ある種、天国だったんだろう。
浅田真央も、いろいろ書かれているが、
今はほっとしている。
他人の思惑なんて、
しょせん、半分はウソ。
勝手な思惑止めてくれ！
昨日の皐月賞、ファンディーナが、
断然の一番人気。2.4倍。
大地一人は無視した。
理由は、彼女は、「厳しいレースを経験していないから」。
厳しいレースを経験していない馬は、
大レース特有のペースで惨敗するケースが多い。
芸人だって大舞台に出ると、
思わぬプレッシャーがあるものだ。
ファンディーナは7着だった。
ただし勝ったアルアイン（９番人気）には、
印が回らなかった。
アルアインは同厩舎のペルシアンナイト（2着）に、
ライバル心があったんだろうね。
そういうことを考えると、
競馬は奥が深いよ、うん。
