立花氏のN国党2%獲得は、
決して、「おふざけ票」ではございません!
この日本には、受信料について、
マジメに心から悩んでいる国民は非常に多いということです。
考えてみてください!
かつて、「ポッと出の弱小政党」で、
参院比例区で、2%を獲得した政党は、
あったでしょうか?
前回の参院選(2016年)を見てください!
「日本のこころを大切にする党」は、
元文科大臣や元衆院議員を擁しましたが、
得票数は1.31%でした。
「新党改革」も二人の現職参議院銀を擁して、
得票数はたった1.04%でした。
「国民怒りの声」は、
元民主党副代表を擁して、0.83%です。
「女性党(なかよしの党)」は、
前回は撤退しましたが、
過去なんと6回も参院選比例区に挑戦し、
その得票率は・・・
0.3% 1.2% 0.8% 1.7% 1.1% 0.7%
・・・という結果でした。
女性が6千万以上もいるのに、
2%の壁は、非常に厚かったのです!
それどころか、最後の年は、認知度が高いはずなのに、
0.7% しか取れなかったのです!
これを見ると、いかにN国党が、
ものすごいことをやったか?
・・・は、間違いのないことじゃないですか。
しかも!
実際、「スクランブル放送」への賛成は、
各種世論調査でも、半数を超えています。
「おふざけ」で、
これだけの支持があるものでしょうか?
大地一人自身も、「ヤクザ的受信料徴収員」に、
悩まされたことは何度もあります。
俺は現在、自宅では、TVを見ていないにも関わらず、
(受像機もありません)
忙しいときに限って、何度もやってきたので、
NHK上野営業センターに2度電話し、
なんとか排除しました。
もちろん、NHKを見ている人は払うべきだし、
また徴収員の方にも、
真面目に働いてらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
でも新聞の勧誘員もそうですが、
「ヤクザっぽい人」が非常に多い。
(断っておきますが、NHKも新聞も、
徴収員・勧誘員の方々は、下請けの人たちです)
俺はオッサンなので、平気ですが、
若者や女性は、相当ビビるんじゃないでしょうか?
俺も最初、東京に出てきたころは、
ウブな18歳の少年でしたので、
新聞の勧誘員のものすごい攻撃に押されて、
つい新聞を取ってしまいました(笑)。
彼らは、たとえ一部の人にせよ、
日本人の品性を、
確実に悪くしていると思います(笑)。
ただ俺自身、NHKも新聞にも、
大変、お世話になってきたし、
その価値は十分認めていますが、
彼らには2大欠点があります。
一つは「態度がでかい」。
二つは「価格が高い」。
1994年にアメリカで2か月生活しましたが、
ロサンゼルスタイムズが、
1部30セント(30円)くらいだったと記憶してます。
しかも日本の新聞よりも、3倍くらい分厚いのです!
態度のでかさは、皆が経験していることです。
(もちろん謙虚な方も少なからずいらっしゃいますが)
でも今は、時代が変わったと思いませんか?
NHKも新聞も、見ないなら見ないでいい時代だと思います。
NHKは、時代が変わったということを認識すべきです。
「スクランブル放送」の道に賛成すべきです。
また本当に内容に自信があるなら、
国会承認を受けずにやればいいでしょう。
予算案の国会承認があるから、
態度がでかいのでしょう。
最後にもう一度言います。
「スクランブル放送」は、
国民の半数の支持があることは、
忘れない方がいいと思いまっせ。