今回の参院選で、
これまで以上に明らかになったことは、
「国会議員は、絶対に、国民の代弁者じゃない!」という真実です。
たとえば、野党は「消費税増税反対」を唱えましたが、
たとえ10%になっても、20%になっても、
国会議員には、屁でもないでしょう。
困るのは、低収入の国民と、
中小の自営業者です。
N国党の躍進も、
国会議員にとっては、
「NHK受信料払うのは、屁でもない」ので、
わざわざ問題としないわけです。
しかし低収入の国民は、
大いに困っているわけです。
「死んでも払うもんか、NHKのボケ!」と思っている人も
非常に多いでしょう。
そのエネルギーはマグマになっています!
テレパシーでわかります。
しかもNHKの平均職員年収は1750万とか。
多くの国民が、「なめんなよ」と思っても仕方ないです。
農業・漁業従事者とか電鉄業職員とか、
教職員とか自動車労連とか電気労連とか
そういう人たちは、「圧力団体」として、
政治に圧力をかけられますが、
一般の艇収入者はや中小の自営業者は、
どうやって、自分たちの意見を国政に反映できるのか?
共産党じゃ、天皇制反対、安保反対だから、
信用できない。
あの政党もダメ、この政党もダメ。
と、いろいろ悩んで、選択すると、
残ったのは、「N国党」や「れいわ」だったのでしょう。
足を踏まれている人の痛みは、
その人しかわからない!
国会議員にゃ、決してわからない!
・・・ってことでしょう!!!
そういう意味で、「れいわ」の国会議員に、
身体障碍者の方がなったんは、
大きな意味があるし、
立花氏が、当選後も、連日、ネット配信をし、
東奔西走しているのは、
「従来の、当選した後は、ふんぞりかえっている並みの国会議員じゃないんだな」
ということで、頭が下がります。
そう。
政治を動かすのは、
普通の国会議員じゃダメなのです!
しかもマスコミ関係者も高級取りですから、
全く、当てになりません。
ほとんどの大きなネット配信者も
言っちゃ悪いが、「既得権者の使いっぱしり」です。
最近は大物芸人でも、政治的発言をしますが、
この人たちも、高級取りですから、
既得権益者で、何の頼りにもなりません。
昔の政治は、ときどき、
「一揆」とか「打ちこわし」など、
民衆の直接行動で、政治が大きく変わりました。
もちろん、暴力はいけませんが、
合法的な自発集会やデモはできます。
先日、2019年8月4日の千葉県柏市議選でも、
「N国党」の候補者は、楽々当選しました。
となると、
今後とも、全国的に、
庶民の反乱は続くと思いまっせ、ハイ。