ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】【補正・補足】那覇埠頭沖を行くマルエーフェリー(20280628)

2024年06月29日 | 那覇軍港

2024年6月28日(金)晴れ

本日は午前中から那覇に、映画2本を見に行くつもりで出た。

見た映画-「戦雲」三上智恵監督

改めて見る予定になったものー「骨を掘る男」奥間勝也監督

ランチを食べる前に那覇軍港を見に行った。

先週(6月22日)と同様、高速輸送艦「グアム」と怪しい船「キャロリン・シュエスト」がいた。

歩道橋の途中でカメラを出していると。

沖にマルエーフェリーが右折中。15:16

右折したマルエーフェリー。15:17

船尾側に上がっている黒い部分がランプウェイ。着岸するとこれが船と港を繋ぐ通路となり、自動車が乗り降りできる構造だ。

普段土砂運搬船のランプウエイを見ている私だが、この半年大きなRORO船を何隻か見てきたので、この仕組への理解が広がってきた。

帰宅後確認したところ、同船は、那覇新港(右の灯台手前の右側)から出た「琉球エキスプレス2」だ。那覇新港15:00発の北九州「ひびき港」行き。

なお、マルエフェリーといえば、この那覇埠頭からでる鹿児島港行きとばかり思っていたのだが、那覇新港から石垣港や宮古島の平良港に出ている船もあるのだ。要するに私が何を言いたいか? 自衛隊車両や弾薬、兵員が島から島へ、こうした民間船で日常的に移動している可能性に私達は注目すべきだ。

左手前がお馴染みの高速輸送艦「グアム」であり、右が「キャロリン・シュエスト」米国海軍特殊作戦指揮艦。小型だが多用途に動き、要警戒の船だ。今度何処で何をするのだろうか? 右の埠頭に海上保安庁大型巡視船PL03「くだか」。シュエストの奥に(ここからは見えないが)PLH09「りゅうきゅう」とpLH06「おきなわ」がいた。PLHとはヘリコプター搭載の大型巡視船。

尚普段PLH09「りゅうきゅう」は那覇新港南側奥に着岸していることが多いが、今そこに別の大型船舶が入港しているかもしれない。

米国海軍の消防車。15:22

右側奥の岸壁が那覇埠頭。

キャロリン・シュエスト。15:22

今日はここまで。ランチ食べに行くぞ。

 

 



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