ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

梅雨の戯れ言(20220607)

2022年06月07日 | その日暮らし

 今朝も雨。予定では出かけるつもりだったが、バテた。靴の中も濡れ、ザックも、ザックにしまっていた布製バッグも濡れた。全てを室内に干している。沖縄の5月の降雨量は例年の3倍とか。

  昨日は帰宅後、夕寝したら、起きたら21時を回っていた。大慌てで調理し、食べたのは22時過ぎだった。一人で全部やっているのだから、当たり前とはいえ、無理が来る。

 だからたまのアナログ時間を駆使して、室内で整理していると、もっと撮っておけと言われる。撮るのが私の(言われなくても)使命だが、それだけでは、形にすらならないのだ。頭の整理は常に重要。ここがさびついたら、ダメ。室内の整理とは、一般的な「整理・整頓」にあらず。問題群ごとの整理と、相互の関連性の整理だ。

 あっちの現場、こっちの現場と撮りたいが、一人で全部は無理。だから関連付けて撮る。こだわりを持って撮る。そうして頭の中に積み上げておけば、自分が行けなかった時も、ある程度類推、組み立て可能になる。

 6月も大切な人が何組か来る。それなりに心の準備をしておかなければ、ならない。他人は、そんなことと思うかも知れないが、たまの機会だからこそ、大切にしたい。インプットあってこそのアウトプット(撮影も同じ)。アウトプットあってこそのインプット。この連関が噛み合ってこそだ。

 ここを連関させておかなければ、泣き言しか出ない。「涙雨」なんて、いつまで言っているのだろうか。ある人は、「前を向け」とCメールで言ってくれた。ありがたい。手厳しい。他人の言葉をどう受け止めるのか。一見、指弾であっても、こういうことかと自分で組み替え、前を向く。これができれば、鬼に金棒だ。私は鬼じゃないがね。

 カーテンを先日2組洗ったが、こうしたことも普段できていなかったのだ。漸くやれた。美しい。

 



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