ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

ホワイトビーチに大物はいなくなっていたが(20220126)

2022年01月27日 | 米軍/自衛隊

2022年1月26日(水)曇 ホワイトビーチ(うるま市)にやってきた私。例によって手始めは。

児童公園から南にブルービーチ。海軍基地だ。その左側。11:49

中心部。左が海軍岩壁。小型の船が見える。軍艦ではなさそうだ。要チェック。右の陸軍岸壁に音響測定艦と補給艦。戦闘艦に給油や様々な物資をサポートする補給艦は海上自衛隊だ。11:49

右側を見る。やや沖にいるのは辺野古に向かう土砂運搬船だろう。11:49

11:49 アップ。陸軍岸壁 艦番が見えない。

左奥に小型輸送艇。米軍だろう。11:50

輸送艦をアップ。4カ所の給油管(マストの脇)が見える。11:54

海軍岸壁基部の建屋の奥に何かできている。前回来たときに掘削していたあれだ。12:03

両岸壁の真ん中辺。工事が進んで構造物が現出してきた。何だろう? 12:04

右奥(西)の陸上自衛隊勝連分屯地。何かいる。12:11

白く光っているのは(窓)ガラスだろう。

中城湾の沖に掃海艇が停泊。13:22

補給艦の後部甲板に約30名。13:23

ここは国連軍の基地でもある。1950年代の朝鮮戦争の国連軍だ。米国はそれを未だに自称している。13:26

勝連分屯地。やはり車両の窓ガラスが反射していたようだ。13:32

近距離地対空ミサイルじゃないか(発射機を開いていない)。遠すぎる。

動きなしとみなして帰る。

そうしたら海軍岸壁に泊っていた船が離岸している。「天竜丸」という小型タンカーだ。14:26

(株)りゅうせきの船。ネットで天竜丸を引くと、出ていた。天竜丸ー補給艦ー米日の戦闘艦へ油を積んだのだろう。要確認。金武湾の平安座島(沖縄出光)から油をもってきたのだろう。

海軍岸壁の前方に着岸する海自掃海艇692「くろしま」が戻ってきた。14:31

油送船「天竜丸」14:32 因みに「天竜」は大型タンカーだそうだ。

これがここに入っていたのは、何故か? 海自の補給艦に給油していたのじゃないか。

私は右へ(半島の内側へ)進む。補給艦の上に大勢出ている。80名余。この船は約140名の定員。出ているのは甲板作業員だろう。この船も今夕出港かもしれない。14:34

斜め後ろから。甲板に人がいなくなっている。14:37

真後ろから2ショット。音響測定艦は前部、補給艦は後部。14:40

この音響測定艦は「エイブル」だそうだ。音響測定観は海の忍者。潜水艦の動きを探り出し、情報収集に当たる。

私は手前の藪を避けるため、道のあちこちを探している。車の通行にご用心。14:41

14:49 奥(東)の倉庫の真横に来た。

坂を登って、与勝高校手前。

やっとみえた。AOE424「はまな」だ。基準排水量8150トン。全長167m。15:27

1月22日まで南シナ海で米日共同訓練をやっていた。下記参照。空母2隻他の計10隻の展開だったようだ。「ひゅうが」も参加していた。

http://www.rimpeace.or.jp/jrp/okinawa/220123america.html

多分、補給艦「はまな」は、その支援できていたのだろう。

今回の私は強襲揚陸艦「アメリカ」などを撮れなかったが、逆に時間差で「はまな」を観たように時間差の動きを捉えることも重要だ。南シナ海で米日の共同演習が大規模に行われていることじたいが、沖縄では驚異となりかねない。

 



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