ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】二見入り口から辺野古までの観察について(20240509ー➁)

2024年05月11日 | 辺野古・大浦湾

2024年5月9日(木)曇のち晴れー➁

10時、二見入り口下車。本日の予定は、ここから歩き、第4ゲート前での行動を撮る。午後は別件に行くつもりだった。昼すぎから晴れてきたので、豊原から埋め立ての状況をみることにした。

本稿➁は、辺野古まで、③、④に続く。①はゲート前テント裏のゲットウ等を撮った。既報。

南に歩き出す。

左、東村。新道。高圧線の鉄塔に人(作業員)は居ない。10:10

4月25日、この鉄塔と手前の鉄塔の上で作業員が作業していた。

【拡散願います】高圧線鉄塔に登る人(作業員)を発見(20240425ー①) - ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

何だったのだろうか? この後、豊原までの鉄塔に人が居ないか確認しながら歩いたが、ゼロだった。

左側の斜面に2つの境界標識。USMCは米国海兵隊。隣に「開発庁」(=沖縄開発庁)10:20

開発庁は1972年5月15日から開設された。今は沖縄総合事務局に集約されている。その上部組織は国土交通省にあらず、内閣府だ。1999年の行革は「縦割りの弊害」を超えるのではなく、政権の元に掌握したのだ。

10:22 宜野座に向かう左(海)側の沖電の作業現場。誰も居ない。

前回も記したが、右側のゲート。LZ RAIL(ヘリ着陸帯への進入路)10:27

下っていく。10:31

私は歩道がある左側を歩くのだが、必要に応じて右側に渡る。

右側の森にイジュが咲いている。10:37

灌木の実。トゲトゲは実だろうが、赤いのは花か。種名はわからない。10:45

左側に沖電工の作業場。高圧線地中化工事。10:48

右端に通過する車両を入れる。

ご注目願いたいのは、両側とも概ね森が残っている。

一休みするために腰を下ろしたら、反対車線(右)側にケラマツツジ。鮮やかだ。10:53

11:02 次の沖縄電工の作業場。クレーンが動いている。

11:03 持ち上げたのは何か? 大きさは1m立法ぐらい。

反対車線側に渡っている。歩道はないが、樹木の根っこの下。坂の下が第4ゲート。手前に作業員がいる。11:05

歩道上、警備員が来ている。私を見とがめたな。

沖縄電工作業場 クレーンは動いているが、地下の泥を抜き出す作業は行なわれていない。工事進んだようだ。11:05

11:07 右側に設置されている米軍のプチ掲示。

11:08 先ほどからここで撮っている。警備員が来た。左が沖縄電工作業場。奥が第4ゲート。警備員多数。

11:09 警備員が停まった。あそこまで約30m。はしごを掛けている作業は何か?

私の足下。プラゴミが散乱。誰だ? ゴミを捨てるな! 11:12

ゴミを捨てることと森を壊すことは繋がっている。車から走りながら捨てるな! 

11:13 先ほど出したプチ掲示。

左の歩道を歩き出した私。11:14

作業は監視カメラの設置だ。忌々しい。

11:16 ここの赤い車線だけ車道が濡れている。給水車が土砂を積んだトラックによる汚泥を洗い流しているのか。

第4ゲートを越えて振り向く。11:21

第4ゲート内側を少々覗く。11:22

作業員の駐車場? 

 

旧第4ゲートから大浦湾。舗装された車道が見える。11:27

反対車線奥の辺野古美謝川付け替え工事の作業場。(株)大興鋼業の現場。11:29

11:30 第2ゲートに入る米軍車両。「火」をつけている。辺野古弾薬庫に銃弾を取りに来たのだろう。

弾薬車両の陰に走る警備員。

右側も丸裸にされた。11:36

右奥の斜面で伐採を行なっている。

激しく囓っている。11:40

重機の威力。11:42 

これが自然破壊でなければ,何が自然破壊になるのだ。防衛局は答えてみろ!

やっと到着。11:48

辺野古美謝川の辺野古ダムからの落下口。今は大浦湾埋め立て予定地内を流れている。

振り向く。巨大なクレーンが導入されたばかりだ(現地詰めの友の話し)。11:51

では第4ゲートまで戻る。

11:54 第2ゲート内に沖縄県警パトカーが待機中。

ここから急ぎ足。(続く)

 



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