2023年10月27日(金)晴れ
今日は辺野古に基地案内(予約)のために出かけました。
第2ゲート前でバスを下りた。
これから2回目の搬入があるはずです。
米軍の警告板とフェンスの、その影を撮った。11:49
ゲート前では。11:51
背後でガードマンが移動式柵を外している。11:56
11:58 車列が並びはじめた。
12:00
12:04 不動の意思が物語るもの。それは基地建設阻止。
睨む警察官。12:06
自分たちがやっていることに気がつくべきだ。
12:06 入り始めた。
小石。アスファルト舗装用か。12:06
砂。12:06
ガードマン、警官と抗議する市民 12:07
新たな建築資材が持ち込まれた。仮設足場の資材だ。12:09
今日はここの座り込み3400日か。ご苦労様です。12:14
「ジュゴンが壊された」(器物損壊事件)と報道されていたが、あれだな。12:15
沖縄高等専門学校入り口バス停前を通過する海兵隊統合軽戦術車両3両。シュワブ基地に戻るようだ。車体屋根の上の台座は、銃座。機関銃を着けるのだ。12:19
お二人の来訪者とランチを食べながら懇談。
話しだけではもったないので現場を案内。14:34
あれが辺野古の海。
辺野古の海側の草地に野球場が完成していた。少年野球でもやるのかな。14:48
今後見守っていきたい。
辺野古・松田ぬ浜へ。
あれれ。大胆にフェンスがなくなっている。塩の効果だろうが、凄いね。奥がキャンプシュワブ演習場と新基地建設現場。15:02
フェンスの残存物。これは2011年5月に完成した物です。15:02
この空きっぷり。子ども、大人の別なく入れるぞ。15:03
但し刑事特別法で我々・市民は逮捕される。自然を壊しながら基地として勝手に使っているのは奴らです。日本政府の責任が重大だ。基地の前に沖縄の自治を踏み潰し、個々人の人権を踏みにじる(平時)。そして戦争する拠点が基地です。
この穴ボコを使って芸術作品を作りましょう。影を撮る。東の光を浴びる朝だな。私たちは破壊しなくても創造できる。それが人間です。
先端はねじ曲がっている。15:03
ガードマン。何も思わないのかな? ただ米軍と基地建設現場のガードに専念しているのでしょうか。15:03
私もしつこいです。15:04
この柵の倒壊も近いのではないでしょうか。賭けようかとは言いませんが、興味津々。
この索漠とした海を、生きものたちと歩める海に取り戻しましょう。15:09
野球場と辺野古の海。基地建設の代償に作られる施設とは何のためでしょうか?
地域に根付いた施設・野球場になるのだろうか。轟音で打球の音がかき消され、試合中断とかもありそうです。
新しいここのフェンスも潮にさらされるんだよ。15:13
私が解説すべき事は益々多岐に及ぶようです。
自然の力と時間の経過と。
埋め立ててしまった辺野古側も沖縄の自治権と民意を踏みにじって強引に埋め立てようとする大浦湾側も、いずれ、こんなふうにボロボロになるでしょう。
しかし、そうだとしても、辺野古・大浦湾の豊かな自然が回復するにはどれだけの年月が必要なのか、私には予想もつきません。まるで、10万年後の核廃棄物を想像する如くです。辺野古新基地建設そのものが、愚かなことです。罪深いことです。
このままいけば、10万年後どころか、100年後でさえ、私たち人類は地球上から消えているかもしれません。愚か者に明日はない。だからこそ愚直に生きていきましょう。