ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

シロノセンダングサ(20241028)

2024年10月28日 | 余談タイムス

 余談ですが、ひとこと。沖縄周辺に何処にでも広がっているかのような、シロノセンダングサ。白い花だが、ぱっとしない。しかし蝶類はこの蜜を好む。色々ときています。蝶の写真には、付きもののように撮っています。

 油断できないのは、この実。花が終われば実になる。この実は、トゲを持っており、引っかける。ズボンの一端とか、靴下に絡まっている。靴の中。これが意外と痛い。やられたなと思ったら、逐一外すべき。またいい加減に洗濯してしまうと、とれていない。脱いだときに丁寧に見て、抜いておかないと、後で怖い。知らない間に、痛い目に遭うのは自分だ。

 だから広範に広がるのだろう。繁殖力抜群だ。私の沖縄暮らしにとって欠かせないシロノセンダングサだが、先日、この子の名前を忘れていた。思い出せなかった。ところが思い出した。実が私の足に着いていたのだ。痛!ーシロノセンダングサだ! 痛みを伴った記憶回復の術。



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