ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】え!あれは何だ?!デッキ・バージ船が大浦湾に入ったのだ!(20201211)

2020年12月11日 | 辺野古・大浦湾
2020年12月11日(金)曇り後晴れ 辺野古テント村から大浦湾瀬嵩(せだけ)のお山に移動した。
いつものように朝の打ち合わせ。そこに沖合いを大きな船が行く。ギョエ!
あれ、大浦湾に入るかな?
タグボートで押している。8:21
これ入るよね。私は疲れているんだから勘弁して。Yさんが「行くなら車だすよ!」了解!
瀬嵩のお山に上がる。
間に合った! タグが前後についている。湾内に入ってきた。FUKADAと読める。また深田サルベージ(本社:大阪)か。8:40
こっちむいた。甲板が高いこと。20mとか。驚き桃の木、山椒の木だ。8:41
沖に巡視船が来ている。海保のGBがいくつもいる。8:53
気色悪い!! この大きさ。全長140mと琉球新報にでていると。メールが来た。8:58
これが先日ニュースになっていた巨大な台船か?!
近づいてきた。オーシャン・シールⅡだ。9:01
いつのまにか、カヌーチームが出てきた。抗議船も。9:03
この際、声援を送りつつ頑張って撮るぞ!
一方、K-9護岸を見れば、台船を横付けし、そこに2隻のランプウエイ台船がついている。ダンプが並んでいる! 9:06
手前がオーシャンシールⅡ船尾側。奥が土砂運搬船からランプウエイ台船に土砂を積み替えている。同時に同じ作業が4箇所でやられている。9:07
オイルフェンスを挟んで対峙している。左に海保のGB。9:15
大きいよね。右に進んできた。9:24
カヌーチームがオイルフェンスにへばりついている。10隻だそうだ。9:31
これ。9:35
デカイ!奥は辺野古崎からK-8護岸。
右に寄ってきた。オレンジ色のブイが浮かんでいる。あれにロープを張るのだろう。9:37
カヌーはいつのまにかオイルフェンスの内側に。素早い。9:42
ワイドで見ると。9:45
海保のGBが構えている。GBは計6隻だった。奥がKー9護岸。
草むらの穴から見える場所を探す。9:57
土砂を積み替えた船が離れていく。10:30
ここで私が新聞記者に教えた。喫水線(青と赤のライン)があがっているから土砂を空にしたのだと。これは船を見るときの基本です。
「勉強になった」とか言われちゃったよ。
上空を旋回するJA002A朝日新聞の報道機だ。サイテーション。11:35
雲間から光が差す。長島の脇でも土砂運搬船から積み替えている。11:45
作業船がロープを張りだしている。11:55
おっと!カヌーが飛びだした。11:58
GBが突っ込んでくる。11:58
11:59 保安官が海に飛び込んでカヌーを押さえ込む。11:59
11:59 カヌーはなかなか前に飛び出せない。
12:00
攻防を余所にランプウエイ台船が護岸を離れる。悔しさがにじみ出る。
12:01 カヌーチームはGBに押さえられてしまったが、ここまでよくぞ我慢した。頑張った!カヌーチームの心意気が発揮されたのだ。
カヌーを海保が押さえている。12:02
オーシャン・シールⅡの固定綱が張られている。12:11
ここが固定位置なのか。ブイが周辺に6カ所見える(8カ所との指摘も受けた)。
大浦湾が晴れてきた。12:38
異物があふれかえる大浦湾。12:40
ここは米日の専有物ではない!オイルフェンスなど臨時立ち入り制限区域の指定こそおかしいのだ。日米地位協定の濫用だ。大浦湾を沖縄に取り戻そう!
12:53 この船の狙いは土砂をためておくためのものだ。日本政府が押さえているゾの印かも知れない。冗談じゃない!
12:56 大浦湾の輝きを守らなければ。珊瑚礁の海を守り抜こう。12:56
この海を見てくれよ! ここを潰すのか? 12:58
13時頃私はお山を下りた。
戻る途中で。海保に拘束されているカヌーチームが引っ張られていく。13:15
ここは「臨時立ち入り制限区域」であるが、権力は逮捕にでてきていない。法的根拠が柔だからだ。グレイゾーンだからだ。
私はとっとと歩く。疲れたよ。
二見のトンネルの手前の橋の上から。デカイ船だ。全長141m最大幅36mだと。13:47
今日の撮影はここまでだ。








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