ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

キャンプ・シュワブゲート前へ(20231102ー①)

2023年11月03日 | 辺野古・大浦湾

2023年11月2日(木)曇 ①

キャンプ・シュワブゲート前に行った。「第2ゲート前」でバスを下りた。

ふりむくと、クレーンでカーゴ(運搬具)が動いている。国道329の下を排水管を通す工事だろう。11:44

ここでトラックが来るのを待つ。

来た! 11:55 トラックと背面にクレーンをいれてみた。複合的な工事だと示したかった。第2ゲート前。

急いでゲート前に向かう。

12:02 並んでる。

12:05 排除が始まっていた。

私は中に入りたいのだが。12:05

12:06 うるま市島ぐるみ会議のMさんが進行中。

左の人は何を動画を回しているのか。知らない顔だが、覆っているから、何者だか、さっぱりわからない。

やっと中に入った私。12:07 

引き剥がされる彼。

排除されていく。12:07

そこを上手く回り込まないと撮れないのだ。

歌を歌ったり、鼓舞したりのMさん。12:08

機動隊の足に対してアンダーグラウンドの意思表示。12:08

私はさりげなく構図を決める。

また排除の動きだ。12:08

12:08 

12:09 機動隊の背中で前が見えない。

「命どぅ宝」だよね。12:09

瞬間で何処まで入れるか、何を入れるか、私は考えている。

また排除。12:10

まただ。12:10

排除される側も何を考えているのだろう。その瞬間の着想を活かして欲しい。

横たわる二人。パレスチナで起きていることを想起しているのだろうか? 12:10

私は敢えて機動隊員らの上半身をカットしている。

12:10 新基地建設を止めようと檄を飛ばす。

私は背後の基地ゲートと、手前のガードマンを如何に入れるかを気にしながらシャッターを押す。

機動隊中隊長が「起きろ!」と言っているのだろう。12:11

パレスチナ・琉球・スコットランド・カタルーニャ。

ダンプが入っていく。12:12

12:13 ダンプと、ガードマンと、ど真ん中にSTOP。

入られても、やめよと叫ぶ。12:13

皆の気持ちはひとつだろ。12:14

改めてキャンプ・シュワブ工事ゲートに市民は怒りの声を叩きつける。12:19

12:19

12:19  2回目終了。

軟弱地盤だと分かっていた防衛省。彼らは嘘をついて工事を強行してきたのだ。許せない!

➁へ続く



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