ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

辺野古の華麗な花と、まだ咲いていなかったオキナワギク(20221028-③)

2022年10月29日 | 自然観察

2022年10月28日(金)晴れ 辺野古 ③

キャンプ・シュワブゲート前のテントで、Cさんと会う。元辺野古ブルーのメンバーだ。久しぶりだった。元気そうだ。

話しながら辺野古の集落まで歩いた。

晴れてきて、辺野古ブルーが際立っていた。海兵隊のJLTVが異様。統合軽戦術車両。そこに私服の米兵がたむろしている。12:39

私は思わず立ち止まって、撮った。

私は一人でランチを食べる。

赤い花に蜂が。13:32

アカバナー。明日咲くつぼみか。13:40

サンダンカが上に咲いている。赤と影の黒。13:41

辺野古の上の集落から下へ坂を下る。

白のアカバナー。雨上がりの花が最高! 13:43

13:44 青空に映える。太陽と空と雨上がりの水滴。輝いている。

早くオキナワギクに再会したい。

辺野古漁港の先端部。金武湾、宮城島が見える。13:54

オキナワギクは如何に?

ない。咲いていない。13:57

愕然とした。

例年この辺りに咲いている。イネ科の植物が侵食している。13:57

よくみれば、オキナワギクはあるのだ。蕾だ。13:59

今年は暖かいから、咲き始めるのが遅いのだろう。

オキナワギク。14:03

貴重となった野生のオキナワギク。アダンの枯れ葉と。14:03

しばし瞑想。14:06 左に見えるのが松田浜だ。フェンスの向こうが米軍基地。

オキナワギクが激変したのは何故だろう。

14:17 目がクラクラする。ソテツも泣いている。

オキナワギクは岩の割れ目からはえる。他の植物が侵入できない固い岩盤だ。そこが軟化したのかも。

宿題としよう。(次へ)



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