2022年9月13日(火)晴れ 今週は、事情があって、辺野古・豊原でのお散歩はありません。私の訳ありで、一人で撮影。13時頃、沖縄高専前でバスを降りた。
辺野古集落入り口。デニーさんの横断幕がある。13:30
ひとまず辺野古大橋を渡る。
海兵隊の軍用車両は来ないかと思っていたら、やっと通過。14:19
前の車両のナンバーを外し、沖縄高専をバックに狙い撃ち。撮っただけですよ。
沖縄電工の高圧線地中化工事の縦坑現場。大橋を渡ったところ。クレーンを調整していたので、私はしばし立ち止まり、動くのを待って撮りました。14:19
機械をクレーンにセット。
でてきた。掘削のスクリュー。回している。14:24
こちらは地中化の起点の現場。14:35
ここは穴がでかい。ブルーシートは樹木を伐採したので、土嚢を積んで、上からかぶせている。排水路はどうなっているのか。
ここから久辺郵便局を経て、辺野古の下の集落へ。
15:04 平和の塔。
15:22 小休止しながら撮影。辺野古川河口。潮が引いている。上を雲が通ると影ができる。コントラストが表現の厚みを出す。
15:31 河口に降りた。この流れは伏流水。
いつものマングローブに生える木。15:35 よくみているとかにがたくさんいる。
不思議なことに目が慣れてくると、一気に見えてくる。座ろう。腰を落としたらびしょびしょになるので、そこまでやっていません。
私の位置から約1.5m。フタハオサガニ。あっちを向いている。こっちをむいてくれ。15:35
向いた。しきりと食べている。甲長2cmぐらい。マングローブ林の一本の木の下です。15:36
15:37 近づいてきた。カニの撮影は、震動をたてないこと。ちょっと動いたら逃げられる。太陽光の位置を常に気をつける。影がどうでてしまうか。顔に水の粘膜を貼っているので、焦点を合わせにくい。触角に合わせる、はさみに合わせる、歯に合わせる。いろいろとやってみる。
15:38 小さいけれど、立派なものです。
私の足下にもいました。
望遠では入らないので、標準レンズで撮った。15:43
15:43 この種はマイホーム(専用)みたい。中には潜れればどこでもいいのがいます。
望遠でやってみる。立ち上がって、出てくるのを待つ。
横を向いてしまった。15:45
上から。15:47
驚かさないように。撮影者の足はもちろん、腕の振りも極小で。じっと撮る。
やや下流側へ。
大きなヤドカリの仲間。15:52 ヤドカリは殻が借り物なので、見分けが難しい。素人の私にはさっぱりわからない。
何だ?!黄色のカニ。甲長1cmぐらい。15:54
前を向いた。15:54 この個体は右が大きなはさみ。
奥にこれが。フタハオサガニだと思うが、泡を出している。後ろ向き。15:55
15:59 これまた小さい。砂と個体の色の区別がつかない。
こっちむいた。シオマネキの仲間だろう。甲長1cmぐらい。16:00
ここらは生きものたちの世界だって言うの!
ここで撮っていたらきりがない。お散歩の合間でないからいくらでもやっていいのだが、次に進む・
豊原側へ。K3護岸の奥に平島が見える。16:10
キャンプシュワブの国旗。色気ないな! 16:17
前に進む。西側。台風一過のお陰で、砂地に車の足跡や人の足跡も殆どない。
16:34
岩にはえるコウライシバ。軽石が少々乗っている。16:40
コウライシバがはえている岩。16:40
海岸から上に上がる。
牧場の所から。16:59 作業やっていない。台風で土砂運搬船がきていないようだ。16:59
実は昨日の名護湾に土砂運搬船ゼロだった。避難しているようだ。
豊原の高台から。工事止まっている。奥は長島。船もいない。17:12
曇ってきた。本日の残照は無理だろう。帰るとしよう。
18時頃の西海岸も曇っていた。