ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

いつものコース、プラスだが(20220913)

2022年09月13日 | 辺野古・大浦湾

2022年9月13日(火)晴れ 今週は、事情があって、辺野古・豊原でのお散歩はありません。私の訳ありで、一人で撮影。13時頃、沖縄高専前でバスを降りた。

辺野古集落入り口。デニーさんの横断幕がある。13:30

ひとまず辺野古大橋を渡る。

海兵隊の軍用車両は来ないかと思っていたら、やっと通過。14:19

前の車両のナンバーを外し、沖縄高専をバックに狙い撃ち。撮っただけですよ。

沖縄電工の高圧線地中化工事の縦坑現場。大橋を渡ったところ。クレーンを調整していたので、私はしばし立ち止まり、動くのを待って撮りました。14:19

機械をクレーンにセット。

でてきた。掘削のスクリュー。回している。14:24

こちらは地中化の起点の現場。14:35

ここは穴がでかい。ブルーシートは樹木を伐採したので、土嚢を積んで、上からかぶせている。排水路はどうなっているのか。

ここから久辺郵便局を経て、辺野古の下の集落へ。

15:04 平和の塔。

15:22 小休止しながら撮影。辺野古川河口。潮が引いている。上を雲が通ると影ができる。コントラストが表現の厚みを出す。

15:31 河口に降りた。この流れは伏流水。

いつものマングローブに生える木。15:35 よくみているとかにがたくさんいる。

不思議なことに目が慣れてくると、一気に見えてくる。座ろう。腰を落としたらびしょびしょになるので、そこまでやっていません。

私の位置から約1.5m。フタハオサガニ。あっちを向いている。こっちをむいてくれ。15:35

向いた。しきりと食べている。甲長2cmぐらい。マングローブ林の一本の木の下です。15:36

15:37 近づいてきた。カニの撮影は、震動をたてないこと。ちょっと動いたら逃げられる。太陽光の位置を常に気をつける。影がどうでてしまうか。顔に水の粘膜を貼っているので、焦点を合わせにくい。触角に合わせる、はさみに合わせる、歯に合わせる。いろいろとやってみる。

15:38 小さいけれど、立派なものです。

私の足下にもいました。

望遠では入らないので、標準レンズで撮った。15:43

15:43 この種はマイホーム(専用)みたい。中には潜れればどこでもいいのがいます。

望遠でやってみる。立ち上がって、出てくるのを待つ。

横を向いてしまった。15:45

上から。15:47

驚かさないように。撮影者の足はもちろん、腕の振りも極小で。じっと撮る。

やや下流側へ。

大きなヤドカリの仲間。15:52 ヤドカリは殻が借り物なので、見分けが難しい。素人の私にはさっぱりわからない。

何だ?!黄色のカニ。甲長1cmぐらい。15:54

前を向いた。15:54 この個体は右が大きなはさみ。

奥にこれが。フタハオサガニだと思うが、泡を出している。後ろ向き。15:55

15:59 これまた小さい。砂と個体の色の区別がつかない。

こっちむいた。シオマネキの仲間だろう。甲長1cmぐらい。16:00

ここらは生きものたちの世界だって言うの!

ここで撮っていたらきりがない。お散歩の合間でないからいくらでもやっていいのだが、次に進む・

豊原側へ。K3護岸の奥に平島が見える。16:10 

キャンプシュワブの国旗。色気ないな! 16:17

前に進む。西側。台風一過のお陰で、砂地に車の足跡や人の足跡も殆どない。

16:34

岩にはえるコウライシバ。軽石が少々乗っている。16:40

コウライシバがはえている岩。16:40

海岸から上に上がる。

牧場の所から。16:59 作業やっていない。台風で土砂運搬船がきていないようだ。16:59

実は昨日の名護湾に土砂運搬船ゼロだった。避難しているようだ。

豊原の高台から。工事止まっている。奥は長島。船もいない。17:12

曇ってきた。本日の残照は無理だろう。帰るとしよう。

18時頃の西海岸も曇っていた。

 

 

 

 

 

 

 



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