2022年10月15日土(曇り)
今日はうるま市勝連半島にある米国海軍基地のホワイトビーチに行きました。その話は夕食後に書きますね。
帰路のバス待ち時間のことでした。そういえば「ウクライナを支援しよう」の立て看板はどうしたのかと思って見回しました。ない。なくなっていました。正直ほっとしました。掲示されたのは、去る3月だったと思います。これをみた私は猛反発。確かに侵略をしかけたのはロシアだが、だからといって軍事的に反抗しているウクライナを支援するとはどういうことなのだと。力で力を制圧することはできないし、差別と憎悪しか生み出せない。そう知っているはずの沖縄人がこういうスローガンを打ち出していいのかと、耳(目)を疑いました。
戦争が続けば続くほど人が殺され、農地が、自然が壊され、文化が、物が壊されていきます。仲裁に入る機関も国もない。戦後の世界はデッドロックにのたうっています。
沖縄がやるべきことは、平和を育む力を提示していくことでしょう。また、米・日と中国の戦争を少しでも押さえる努力に全力をあげるべきでしょうに。これを見て、私は愕然としたのです。
隣の電柱がこうでした。なんだこれは? 17:38
沖縄の電柱に蔓植物が絡まっていることはよくありますが、もしかしてサボテン?
電話回線の柱です。回線とサボテンが絡まり合い、上に。17:38
サボテン柱。17:39
今度光のいいときにちゃんと撮ります。奇妙なコラボでした。
因みにこの右側の電柱に「ウクライナを支援しよう」が取り付けられていた。