ファミマフードドライブが取り扱い店舗4000店を達成し、取り扱い食品量は累計270t突破しました。
▼ファミマ、食品ロス削減&食支援の取り組み拡大 4000店達成・前年比倍増
ファミリーマート(東京都港区)は10月21日、ファミマ店舗を活用した地域の食品ロス削減・食支援プロジェクト ファミマフードドライブが累計4000店舗を達成したと発表した。
ファミマフードドライブは、家庭にある食べきれない食品をファミリーマート店舗に持ち込み、地域でこども食堂やフードパントリーなどを手がけるNPOや社会福祉協議会などと連携し、食支援が必要な人に届けるというプロジェクト。
2021年4月に取り組みを開始し、協力パートナー数は2024年10月21日現在、初年度の約3倍となる567団体まで拡大。全国47都道府県で展開する国内最大級(同社調べ)のネットワークを構築している。
今回、4000店舗を達成し、2024年8月末までに集まった食品の累計は270トンを突破した。
このほか、同社は、環境省が発表したフードドライブ×MOEチャレンジに参画し、フードドライブ推進などに取り組んでいる。
これらの取り組みが評価され、2023年12月には、「第11回「食品産業もったいない大賞」(食品等流通合理化促進機構主催、農林水産省協賛、環境省・消費者庁後援)で、審査委員会審査委員長賞を受賞した。
3年前の2021年(令和3年)12月議会の一般質問で提案し、社会福祉協議会 地域福祉課に即応いただいて、実現しました。