タケノコの季節が終わりました。今年は1年おきの「当たり年」で、本当にたくさん採れました。わが家では毎日嫌になるくらいに食べたし、近所の皆さんや友人たち、卓球の練習仲間にもあげました。親子や夫婦でタケノコ掘りに来た知人も数組。中には「従業員の分ももらっていっていい?」と、20本近く掘っていった昔の仲間(中小企業の社長さん)もいました。
毎年のことなんですが、5月も半ばを過ぎるとタケノコのことが面倒くさくなります。「蹴り倒さないと竹になって困っちゃう」ということもわかっているのに、ついつい放置してしまいます。「有り余るタケノコを今年こそ保存食に…」と4月頃には思っているのですが、毎日嫌になるくらいタケノコを食べているともう飽きちゃって、「保存までしてタケノコを食べなくてもいいか…」なんて感じちゃうんですよ。
それでも今年は無職(アルバイトはしてるけど)になって時間的に余裕があるので、ちょっと育ちすぎたタケノコ(というか幼竹)を使って、「手作りメンマ作り」に挑戦してみることにしました。まずはお試しです。茹でて切ったタケノコを1週間ほど塩漬けにして、今は天日干ししています。
こんな感じです。さて、どうなりますか?八百政手作りのメンマが、はたして食卓にのぼるでしょうか?それとも失敗して廃棄される?もしかしたら来年からは、「メンマ製作」が八百政家の定番になるかもしれません。まぁこの後このブログで「その後のメンマ」が話題にならなかっから、「失敗したんだな…」と思ってください。(笑)