9月10日 久しぶりに二人で 天霧の滝 のつづきです。
昼食はべふ峡の東屋でと思い、県境を高知県に戻りべふ峡への進路を取る。入口の売店(今はシーズンオフで閉店)横に「前面通行止」とある。このエリアは、落石が多いし、大雨の後は道路崩壊が起こりやすいのだが、今回も? 行ける所まで行こうと進んだが、門谷峡辺り、いくらも進まないところで崩壊した斜面が道を塞いでおりここでUターン。入口の駐車場に戻り、妙見滝を正面に見ながら、食事を取る。今日の妙見滝は水量が多いが、木々に覆われ見栄えは今一つ。食事をしながら、さっきの崩壊場所で写真を取るべきだったと二人で話していた。ブログのネタに使えたのに残念である。
べふ峡から西熊渓谷をまわる予定だったが、予定変更。機会があれば寄ってみたいと思っていた場所に向かうことにする。その途中、国道沿いに見える「船ヶ谷の滝」に寄り道。通るたびに気になりながらスルーしていたのだが、今日は二度通過することもあり、まともに撮影。
国道沿いの崖にかかる滝なので撮影パターンは限られてしまうが、今日位の水量だと本当に美しい。これで通るたび後悔しなくて済む。
目的地は南国市の南端、黒潮ライン沿いにある石土池。ある人のブログでここには例年ホテイアオイが咲いていると知り、機会があれば寄ってみようと思っていた。家内連れというのはいい機会である。
池の西側から入り池を一周していると東側にそれらしき群生。脇に車を止め早速撮影。
最初は道から狙っていたが、我慢できず池端に降りてて撮る。
十分に堪能し、さあ帰ろうと車に乗り込んだのだが、池の南東部分、水門が見える辺りで更に綺麗な群生を見つける。再度降りて撮影。今度は池端に下りやすかったっが水路や雑草のせいで撮影ポイントが限られたのが残念。しかし満足度はアップした。
後はまっすぐ帰路につく。
走行距離434km 6,071歩。
天霧の滝は何度見ても飽きないし、気になるポイントも押さえ、久しぶりの家内とのお出かけでもあって、楽しい一日を過ごせた。来週の予定がキャンセルになったのが残念!