週末は写真家気分で

yamtoの週末お出かけ記録

久しぶりに二人で 石土池

2011年09月11日 | 自然写真 滝

9月10日 久しぶりに二人で 天霧の滝 のつづきです。

昼食はべふ峡の東屋でと思い、県境を高知県に戻りべふ峡への進路を取る。入口の売店(今はシーズンオフで閉店)横に「前面通行止」とある。このエリアは、落石が多いし、大雨の後は道路崩壊が起こりやすいのだが、今回も? 行ける所まで行こうと進んだが、門谷峡辺り、いくらも進まないところで崩壊した斜面が道を塞いでおりここでUターン。入口の駐車場に戻り、妙見滝を正面に見ながら、食事を取る。今日の妙見滝は水量が多いが、木々に覆われ見栄えは今一つ。食事をしながら、さっきの崩壊場所で写真を取るべきだったと二人で話していた。ブログのネタに使えたのに残念である。

べふ峡から西熊渓谷をまわる予定だったが、予定変更。機会があれば寄ってみたいと思っていた場所に向かうことにする。その途中、国道沿いに見える「船ヶ谷の滝」に寄り道。通るたびに気になりながらスルーしていたのだが、今日は二度通過することもあり、まともに撮影。

Photo_3

国道沿いの崖にかかる滝なので撮影パターンは限られてしまうが、今日位の水量だと本当に美しい。これで通るたび後悔しなくて済む。

目的地は南国市の南端、黒潮ライン沿いにある石土池。ある人のブログでここには例年ホテイアオイが咲いていると知り、機会があれば寄ってみようと思っていた。家内連れというのはいい機会である。

Photo_4 池の西側から入り池を一周していると東側にそれらしき群生。脇に車を止め早速撮影。

最初は道から狙っていたが、我慢できず池端に降りてて撮る。

十分に堪能し、さあ帰ろうと車に乗り込んだのだが、池の南東部分、水門が見える辺りで更に綺麗な群生を見つける。再度降りて撮影。今度は池端に下りやすかったっが水路や雑草のせいで撮影ポイントが限られたのが残念。しかし満足度はアップした。

後はまっすぐ帰路につく。

走行距離434km 6,071歩。

天霧の滝は何度見ても飽きないし、気になるポイントも押さえ、久しぶりの家内とのお出かけでもあって、楽しい一日を過ごせた。来週の予定がキャンセルになったのが残念!

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久しぶりに二人で 天霧の滝

2011年09月11日 | 自然写真 滝

久しぶりに土曜日に休みを取った。家内の休みが土曜日なのでそれに合わせて、久しぶりに二人でお出かけ。目的の一つは、来週予定しているスーパー林道の状況を確認すること。

朝5時に出発、南国ICでおりてR195を徳島県境へ向かう。県境を越え、高の瀬峡入口に到着したのは8時。入口には「全面通行止め」の立て札のみ。ゲートも設けてないので、とりあえず侵入。レストハウスにいた方に状況を確認すると、剣山登山口までの半分よりだいぶ手前で斜面崩壊とのことなので、目的の魚止めの滝までは行けそうもない。来週のなかちゃんとの訪瀑は中止になってしまった。

特に目的地を定めてなかったので、少し考えて天霧の滝に決める。歩く距離は少ないし、家内の好きそうな雰囲気である。

__2
途中、クロタビに向かう久井谷林道も全面通行止めだったが、南川林道には立て札なし。安心して美那川キャンプ場の看板から林道に入り込む。最初の4kmほどは舗装されているが、そこから約10kmほど未舗装の道を進む。写真は途中で見られる無名滝。道沿いには多くの無名滝が存在するが、この二つはお気に入りである。

ちなみにHONDA純正のNAVIでは天霧の滝は正しい場所にない。最初は未舗装路に切り替わる辺りに「天霧の滝」と表示される。さらに進んで再び表示されるがこれも違う。調べてみるとGoogleマップでも違う場所にあるようだ。最初に訪れた時はNAVIを持ってなかったので、桂さんの資料と地図だけを頼りにたどり着いたが、そのおかげで迷わずたどり着ける。今回が3度目の訪問である。

目印の祠を過ぎ、広くなったヘアピンの隅に車を停める。時間は9時25分。D300s+17-70mmレンズ、三脚を担いで祠まで戻り、一礼して脇にある降口から滝を目指す。少し降りると相変わらず豪快な姿が見えてくる。

01

今日は左岸のギリギリまで接近したが、おかげで目いっぱい飛沫を浴びた。右岸に渡るのはたとえ長靴でも怖いところ。今日も遠慮した。それでもこの滝は角度によって姿を変えるので飽きることなく撮り続ける。家内はビデオ撮影だが、これも満足そう。

201109101000_083

1時間近くを楽しんだ後、車に戻り、この先の「お鍋の滝」をめざす。木々に隠れて見えないまま林道終点まで進んだので、一度降りて確認。対岸に三段の滝が見え隠れするが、まともに見えない。少し戻って轟音を頼りに「お鍋の滝」を見つけるが、これもほとんど見えない。まっすーさんの情報では、尾根上の部分を降りていくともう少し見えるらしいが、いまの木々の状態ではそれも難しそうなので、先の滝と合わせ、季節を変えて再訪してみたい。

201109101058_124
引き返す途中、天霧の滝のすぐ上流側で轟音。降りてみると別の流れが合流しているのだが、その上部は滝の様だ。赤いテープと降り口を見つけ降りてみる。結構雰囲気のいい沢であるが、上部は見えない。長靴であれば対岸に渡り上部を確認できるのだが、これも次回に!

ここはしっかり堪能したので、次はべふ峡に向かう。

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