12月18日 今日は、地区の公民館の掃除があったので遠出はなし。
とはいえ今日やっておくことがある。先日の夫婦滝訪瀑で、最初に買った登山靴が役目を終えてしまった。
新しい登山靴を、冬の高瀑訪瀑までに慣らすつもりだったのだが、23日に高瀑に行くことになってしまったので、その前に一度でも使っておかなくては。
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0時 掃除を終えた後、ひとやすみしてから出発。装備はD300sに18-200mmとマクロレンズ。スリングバックに小型三脚。水筒には熱いお茶と、コンビニ結びを持って出発。向かうのは、裏山。家から出たらすぐ登りである。
共同墓地を過ぎ、香川工専の上にある小さな池から最初の一枚。
天気も良く、ススキの穂が綺麗にひらいている。
南向き斜面なので、逆光ぎみなのがいい感じで撮れた。
工専寮の裏に回り、遊歩道入口から山道に入る。よく整備された山道で、いまは落葉に覆われ、明るく気持ちのいい道である。結構傾斜が急なので、御来光滝訪瀑の練習に使おうと思いながら、思っているだけの練習コースである。
以前、パクを散歩に連れてきたこともあるコースだが、何となく違う。倒木など見覚えのある場所はあるのだが、道がまともすぎる。そう思っていると、植樹された木にかけられた札によれば、「高松市[いざ里山]市民活動支援整備事業」として地元自治会の里山クラブで整備してくれているようだ。浄願寺山山頂標識の裏には「平成21年11月29日設置」とある。
小山-浄願寺山-野山と小さいながらも山頂を制覇し、野山の山頂でお弁当。陽当たりがいいので、気持ちいい。
切通峠まで達し、今度は石清尾山に登るつもりだったが、体調が今ひとつよくないので、ここで切り上げることにする。峠を西側に下りると御殿貯水池。
見下ろすと鶴市町から西春日町に抜けるトンネルが工事中だった。できるのはいつになるのだろう?
降りてくる途中と、川沿いに戻ってから見かけたシーンをいくつか。
帰宅したのは13時過ぎ。
散歩程度のお出かけだが、里山の魅力を再確認できた。靴の方は履き慣らしたとは言えないが、取りあえず一度歩いてみたことで、よしとする。
12,456歩。次は石清尾山までいってみたい。