11月17日のつづきです。
西山興隆寺を後にして、向かった先は東温市の惣河内神社。ここはいろいろな種類のアジサイが楽しめる場所でもあるが、この時期の目的は百日桜。
車を停めてすぐ、マクロレンズをつけたD300sで、百日桜を狙う。春の桜のような豪華さは除くべきもないが、可憐な桜というのもいいものだ。
百日桜を堪能した後は、お隣の金毘羅寺へ。寺の建物と紅葉の組み合わせは、あまり有名ではないようだが、コアなファンもいるようで、私にとっても結構お気に入り。
金毘羅時の見物は銀杏。運が良ければ金色の絨毯を歩けるのだが、まだ少し早かったようだ。
境内を回って、入り口の門まで戻ってくる。入り口付近が最も紅葉が進んでいるのだが、一番いいアングルの中に、駐車した車が入り込んでしまうため、気に入った絵はあまり撮れなかった。
帰って撮ったものをCheckして気づいたのは、D5300と18-200mmの組み合わせは、紅葉が少し淡い色になってしまう。設定をもう少し考える必要がありそうだ。
一通り回って車に戻るが、もう一度百日桜に戻る。改めて見ると、少しピンクがかっているのがわかる。
一時間足らずの滞在で、結構楽しんだが、まだ時間は10時。このまま白猪の滝へ向かおうかとも思ったが、かねてより撮ってみたいと思っていた場所を思い出し、そちらに向かうことにする。
つづきます。