たくさんの ちっちゃな しあわせ

やすやすやっさんの何気ない日常

IgA腎症の治療-入院10日目 ステロイドパルス療法開始

2014年10月23日 21時07分52秒 | 日記
今日は7時起床。直後に看護師さんが来て、体温を測定するよう言われた。
また、「今日移動だから、準備してください。また来ます。」と言って出ていった。
すかさず、隣人が、「せわしないですね~」と言った。まったくそのとおりだ。
移動は、朝食食べて、朝の診察してからと聞いていたし、何時に移動かもまだ聞かされてないし。
まあ、朝食食べてから準備しよう。

8:00朝食。飲み込むときに喉が痛むが完食。



朝食後、移動の準備を行った。しばらくすると、耳鼻科の診察あるので、診察室へ来てくださいと言われた。診察を終え、また移動の準備を行った。
ほぼいつでも移動できる状態になって、やっと看護師さんがきた。9:55に移動開始しましょう、とのこと。あと30分もある。こっちはいつでも移動できるのになあ。


ようやく移動。窓側がいいなあ、と思っていたが期待外れの廊下側。病室の配置は耳鼻咽喉科と同じだ。4人部屋だが。
これから三週間もあるので、パソコンができる机を借りることにした。
これで耳鼻咽喉科の病室より楽に作業がしやすくなる。



同じ部屋に、耳鼻咽喉科で同室だった”先輩”がいた。どんな治療したかを簡単に聞いた。ステロイドの点滴を3日間したそうだ。しばらく休んで、今日からまた点滴とのこと。同じように点滴することになりそうだ。


今日はたぶん昼からステロイドの点滴か。そういえば、今回の入院をしてからまだ腎臓内科の先生には会っていない。あと三週間あるからじっくり治療できるからか?
腎臓内科の看護師さんが来たところ、4月の腎生検の時と同じ部屋ですね~と言った。
さらにステロイド治療を行うので、手洗い、うがいに気をつけるよう言われた。副作用だ。
風邪には気をつけよう。

11:00頃、腎臓内科の先生が来た。今日からステロイドの点滴をするとのこと。
「点滴は3日間、内服薬4日間」を3回繰り返すとのこと。やはり三週間になる。長い。
ステロイドの副作用について再度聞かされた。とにかく感染症だけは気をつけるように、言われた。そういえば、”先輩”が病室入口の除菌剤で手をきれいにしていた。

12:15昼食。まだおかゆ。喉はやっぱり痛いが仕方がない。



13:00過ぎ、薬剤師の先生が来て、ステロイドの副作用の説明と飲み薬の説明があった。
ステロイドの副作用に関する情報


毎食後に飲む薬。レバミピド錠:胃粘膜を保護・修復する。


夕食後のみに飲む薬。ファモチジンD錠:胃酸ならびにペプシンの分泌を抑制する。



15:00頃に看護師さんが来て、ステロイドの点滴開始した。
今日は250ml。機械で点滴量を125ml/hにコントロールするようだ。
その前に、血糖値を測った。血糖値は毎昼食後に測るので、食事が済んだらナースコールをするのを忘れないようにしなければ。
点滴は2時間なので、その後はシャワーもはいれるとのこと。
 

点滴中に、耳鼻咽喉科で出ている薬を渡された。耳鼻咽喉科としては退院なので、寝る前の痛み止めは自己管理になるらしい。まあ、いいか。でも、飲んだら教えてほしいと言われた。
その他はうがい薬。
  


17:30頃、点滴終了。18:00から夕食なのでその前にシャワーは時間的に厳しいので、夕食後にする。

18:00夕食。おかゆだ。シャワーに入れる時間が19:00までなので、急いで食べねば。点滴のところにもシャワーに入るための処置をしてもらわないといけないし。



なんとか18:20に完食。ナースコールで看護師さんを呼ぶ。
点滴のところの処置とは、ラップでぐるぐるまきにすることだった。



急いでシャワーに入った。点滴のところが気になりほとんど右手しか使えないが、なんとかさっぱりできた。シャワーから出たら18:50だった。


ゆっくりしていると、20:50に看護師さんが来て、体温、脈拍、血圧を測定した。体温は36.6度。もうしばらくしてから寝ようと思う。