IgA腎症の治療-入院3日目

昨日は喉が痛くてなかなか眠れなかった。
6:00過ぎに洗面して、またウトウトした。
8:00に朝食。流動食だ。おもゆと大豆のジュース、ミルクだった。
飲み込むと痛い。味はない。
30分かけて、なんとか完食。



先生が様子見にきた。どうしても痛いなら、痛み止め出すとのこと。しかし、腎臓によくないから寝る前だけが望ましいらしい。
うーん、ガマンだ。

唾を飲み込むのもつらいので、口の中に溜めて、吐き出すようにするしかない。

12:15過ぎに昼食。
また、おもゆだ。口の中にネバネバが残らないよう、最初にミルクを飲んだ。
なんとか完食した。
食後に、うがい薬をもらったので、早速使った。




実家からお見舞いに来てくれたので、話をしたり、ウトウトしてたら夕食の時間。
またおもゆだ。ポタージュスープもついている。少しうれしかったが、熱いのと粘っこくて、口に残るのが気になり、半分くらい残してしまった。
濃縮流動食ジュースはキャラメルの味がしてまずい。これも半分ぐらい残した。



歯磨きをしたら、夜勤の看護師さんが来たので体温を図ると37.6度だった。微熱なので早めに寝よう。
（食事を完食できなかったのはまずいだけでなく、微熱のせいもあるのかもしれない。）

IgA腎症の治療-入院2日目 扁桃腺摘出の手術

朝、6:00ごろ起床。今日は扁桃腺摘出の手術だから、絶食。
8:00ごろパックのドリンクを看護師さんからもらい、飲んだ。



8:30過ぎに検診。診察室にて2～3分。

10:00ごろ点滴開始。これから2～3日点滴つけっぱなしだ。

12:30過ぎに体温を計り、トイレに行った。
12:55ごろ、看護師さんと歩いて手術室へ向かった。手術室では、名前、何の手術かを述べてから、ベッドに横になった。患者間違い防止とのこと。
ベッドの横幅は狭かった。
横になると、酸素マスクをつけられた。昨日の麻酔科の先生が横にきて、「今から麻酔入れます。」と言って点滴の麻酔を入れた。咳が出るかも、と言われ、一回咳をしたら、だんだんまぶたが重くなった…

「終わりましたよ」と耳鼻咽喉科の先生に声をかけられて、目が覚めた。と言ってもまだ、眠い。夢はみなかったな。ウトウトしているがベッドが動いているので病室に向かっているのはわかった。病室についてだんだん意識がはっきりしてきた。14:30だった。
唾は吐き出すよう言われた。ベッド横にゴミ袋を用意してもらっている。確かに飲み込むと喉の奥が痛い。チクチクする痛さだ。普通にしていたら喉の奥がいがいがする感じだ。
また、舌もしびれている。口を開ける器具で抑えられていたかららしい。口を開ける器具は記憶にないから寝てからはめられたことになる。
今晩が一番痛いかも、と先生が様子見に来たとき言っていた。
16:00以降トイレにいってもよいとのこと。また、水、お茶も飲んでよいとのこと。ただし、どちらも最初は看護師さんを呼ぶこと、と言われた。

18:30過ぎに看護師さんが様子見にきた。喉が痛いので、寝る前に痛み止めの飲み薬をもらうことにした。21時ごろ寝ようと思う。

IgA腎症の治療-入院初日

今日2014/10/14から、IgA腎症の治療のため、入院した。
家内に送ってもらい、10時に入院。病棟の説明を看護師さんから受けた。その後、明日の手術（口蓋扁桃摘出術）の段取りの説明を担当看護師さんから受けた。IgA腎症の治療は、扁桃腺摘出+ステロイドパルス療法である。



2人部屋で隣は4日前に扁桃腺摘出をしたとのこと。腎生検の方がしんどかったらしい。寝てる間に終わってますよ、と言われた。
手術は初めてだから、それを聞いて少し心配がおさまった。
12時過ぎに昼食。あまりおいしくはない。



13時過ぎに、薬剤師さんから手術後の痛み止めやうがい薬について説明があった。
その後、麻酔科の先生が手術の際の全身麻酔について説明してくれた。点滴で麻酔すると10秒ほどで眠るらしい。手術後30～1時間で目が覚めるように、点滴量は調整する。

15時過ぎに、耳鼻咽喉科の先生が来て挨拶をした。よろしくお願いします！


16時に一番風呂（シャワー）に入り、持ってきた本を読んでいたら、実家からお見舞いに来てくれた。

18時に夕食。お見舞いのバナナ、柿、みかんを食べて、今はゆっくりしている。
明日は一日絶食だからといろいろフルーツを持ってきてくれた。
お腹もふくれたし、ぐっすり眠れそうだ。
夜の担当看護師さんが体温を確認しに来て、眠れなければ、睡眠薬出すよと言ってくれた。が、不要だと思う。歯も磨いたので、本読みして眠くなったら寝ようと思う。