フライ油のリサイクル。環境への貢献を感じながら弁当が食べられます

読売新聞にエコに関する連載が掲載されています。福岡の企業２社が紹介されていました。
環境への貢献を感じながら温かい弁当を食べられます。
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◆プレナス

今、２２００店のほっかほっか亭を運営しているこの会社は、たびたびニュースに登場しています。
本家のほっかほっか亭から独立するということで、本部ともめているようですね。

今日、紹介する話はそのことではなく、フライに使う油をリサイクルしているという話です。
新聞によれば、各店で使われたフライ油を回収し、自社の車のバイオディーゼル燃料に精製しているのだそうです。すごいのは、回収したフライ油の８０％相当を燃料に再生していること。
まさに循環型です。

お見事！


◆西鉄

福岡県を中心に電車・バスを運行する会社、西鉄。
古い方はご存知かもしれませんが、西鉄ライオンズの西鉄です。
ライオンズを手放した頃とは違って、今は収益力の高い地場大手企業です。

この会社のバスには、デジタルタコグラフが装備されています。
運行を終えた運転手さんは、どのくらい燃費良く走行できたかが数字で分る仕組みになっているんです。
アイドリングストップ、急発進やスピードの抑制を心がけることによって、燃費が向上する。会社は燃料費を節約できる。優秀な運転手さんは、会社から表彰される。
そんな仕組みです。

頑張り度合いが数字で分るのですから、運転手さんも頑張っちゃいますよね。

ちなみにこのシステムで、燃料を前年比５％も削減できたのだそうですよ。
５％。
小さいと思われるかもしれませんが、小さな町にある壱岐営業所では、ドラム缶換算で月間６６本の節約になっているんだそうです！

すごいでしょう？
西鉄は、数千台のバスを保有していますからね。
会社と環境に与える貢献はすごいものがありますよ。


環境に優しい取組みの話を聞くと、気持ちいいですね！
ほっかほっか亭の弁当を食べながら、環境にも貢献する。
いいね～。

＜職場に、日に２回、ほっかほっか亭の弁当を食べる人がいます。彼に教えてあげようっと＞



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↓この歳になって、肌のすべすべを喜んでいますで紹介した”しあわせ元気村けんちゃん先生”のヒマラヤ岩塩のページです。