店先に黒板があると親しみがもてます

最近、店頭に黒板を置く店が増えています。「お昼は、どの店にしようか・・・」なんて時には、思わず黒板を覗き込みます。親しみがもてます。
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◆手書きの黒板

天文館を歩いていると、店頭にメニューやイベントを知らせる黒板が置かれている店が結構多いです。
黒板には、手書きで『今日のお勧め』や『料理長が仕入れたおいしい牡蠣が入荷しました！』などが書かれています。

２～３ｍ先から見えるくらいの大きさで書かれていると、思わず店先でその黒板を見てしまいます。手書きの黒板を見ると、値段やメニューが分るだけでなく、スタッフのやる気が伝わってきますし、親しみがわきますよね。


◆印刷や色付の文字

黒板の他に、印刷されたメニューやプラスティック製のボードに色とりどりの文字が書かれたものを置いている店もあります。

印刷物ではぬくもりを感じませんし、色を何色も使ったプラスティックボードだと安っぽく感じてしまいます。

やっぱり、黒板にチョークで書かれたものが、いい感じです。


◆こんなことを書いてほしい

玄関が奥まっている店、店内が見えない店、２Ｆ以上にある店などは、黒板で案内してくれると親切ですよね。

メニューや料金のほかに
『今日は、店長が苦労して仕入れたカツオが入荷しています！』
『観光客の方もぜひどうぞ。薩摩料理が２０００円でお腹一杯になりますよ』
など、スタッフの声が書かれていると、ますます親しみがわきます。

２Ｆ以上の店のランチ時などは
『今、１５分でご案内できます。ぜひ２Ｆにおあがりください』
と書いてくれると助かります。

この店に入りたいんだけど、今日は時間がないという人には
『《来週の予告》
来週は、おいしいもどりがつおとあったか薩摩汁特集です。お楽しみに！』
なんて書いてあると『よし、来週は行こう』となります。


天文館をブラブラしながら、そんなことを考えたＹＨです。


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