元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

やっぱり、龍馬はいいね -商人龍馬-

2008年03月01日 | 中年のオフ
幕末の偉人といえば、誰の顔が頭に浮かびますか?
私は、まず龍馬です。この人を描いた本は何冊読んでも飽きません。
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◆龍馬本といえば

最初に読んだのは、司馬遼太郎さんの”竜馬がゆく”でした。
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「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。
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”竜馬がゆく”は、全8巻だったと思いますが、躍動感あふれる龍馬の言動にワクワクしながらページをめくったことを覚えています。
以来、龍馬本は何冊か読みましたが、どの本を読んでも龍馬にほれてしまいます。

そういえば、三重県・伊勢で感動のレストラン”リビング・カフェ・クロフネ”を経営しながら、講演や引きこもりの子どもの施設を運営するなど精力的な活動をされている中村文昭さんも超がつく龍馬ファン。
確か、龍馬の命日には、喪服を着て彼をしのんでいると記憶しています。


商人龍馬
津本 陽
日本経済新聞出版社

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◆商人龍馬

龍馬には商人という肩書きがよく似合います。

ジョン万次郎や勝海舟と出会い、”日本の生きる道は身分の隔たりを越えた優秀な人材による国家経営であり、その経済的基盤は貿易である”。故に幕藩体制に終止符を打つ。その実現のために薩長の手を結ばせたわけです。
一方で龍馬は、薩摩などに金を出させ船を購入し海運業を営んでいます。亀山社中であり、後の海援隊です。人のふんどしで相撲を取る天才。しかもスケールが大きい。
また長州のために、大量の武器の購入の仲介もしています。バイヤー龍馬。
まさにタイトルどおり”商人龍馬”ですね。

歴史に「もし」はタブーでしょうが、「もし龍馬が生きて明治維新を迎えたら」って考えてしまいます。
後輩岩崎弥太郎は、明治政府と手を組み三菱財閥を作ることができたわけですから、龍馬であれば日本の枠を飛び越えたグローバル企業を成功させたかもしれませんね。
いやそれとも政界に進出したでしょうか。いや、やっぱりそれはないな・・・。
なんて、いろいろと空想してしまいます。いずれにしてもポジティブな空想。
楽しいです。
龍馬は全くもって魅力的な男ですね。
この”商人龍馬”を読み、改めてそのように感じましたよ。




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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ロンサムさんコメントありがとうございます! (YH)
2008-03-02 10:26:18
勝海舟は、幕府にあって最高の人材ですね。
この方は、間違いなく偉人だと思います。
返信する
ITおやじさんコメントありがとうございます! (YH)
2008-03-02 10:25:25
高杉晋作も惜しい命でしたね。
もっと生きていればどうなったでしょうか?
返信する
藤間IMさんコメントありがとうございます! (YH)
2008-03-02 10:24:45
「竜馬がゆく」は、今でも時々読み返しますが、楽しいです。
いい本ですよね!
返信する
Unknown (ロンサム)
2008-03-01 23:22:41
逆に私は勝海舟が大好きデス。
時間があると、よく彼の墓におまいり行ったりするんですよ~
返信する
竜馬・・・ (ITおやじ)
2008-03-01 19:00:04
いいですねぇー
僕も大好きです。
でも、幕末の中なら・・・やっぱり高杉さんが一番好きですねぇー
返信する
Unknown (藤間IM)
2008-03-01 18:30:09
こんにちは。
「竜馬本」大好きです。
私も最初に読んだのは、司馬遼太郎さんの”竜馬がゆく”でしたね。
返信する
かやさんコメントありがとうございます! (YH)
2008-03-01 17:56:05
かやさんも「竜馬がゆく」がお好きなのですね!
それはうれしいです。
しかも嫁入り道具の一つ。
ますますうれしいです!
返信する
ポレポレとうさんコメントありがとうございます! (YH)
2008-03-01 17:55:03
そうなんです。
もし生き延びたら、スケールの大きな商人になっていたんじゃないかと思います。
ザンネンです。
返信する
タッキーGOGOさんコメントありがとうございます! (YH)
2008-03-01 17:54:14
中村文昭さん講演を聴かれたのですね。
面白いでしょう?
格好も面白いです。
一度だけ一緒の飲み会で話したことがありますが、豪快な方でした。
返信する
gonsukeさんコメントありがとうございます! (YH)
2008-03-01 17:53:02
竜馬君。
いいですね! しかも人気者なのですね。
お父さんののめりこみようがよく分かります。
いいです!
返信する
たかさんコメントありがとうございます! (YH)
2008-03-01 17:51:49
篤姫に出てくる龍馬をご存知なのですね。
誰だろう・・・?
とっても楽しみです!
返信する
Unknown (かや)
2008-03-01 16:21:05
私も初めて読んだ本は「竜馬がゆく」でした。
そう、そう、全8巻です。
電車通勤していた頃に出会って、夢中になって読んでたら乗り越してしまった事が何度かあります
嫁入り道具のひとつに実家から持っていき、今も書棚に並んでいます(笑)

もしも…私も同感です。
小泉さんが現代の竜馬になってくれるのでは?と期待したものですが…
おすすめの「商品龍馬」チェックしてみますね!ポチッ。
返信する
私も大好きです! (ポレポレとうさん)
2008-03-01 11:24:40
「竜馬がゆく」は私も若い時に読んで感動しました。
薩摩藩とのつながりが深いところも、
鹿児島出身の私を惹き付けたのかもしれません。
池田屋にも行ったことがあるんですよ♪
この本もぜひ読んでみたいと思います。
龍馬が生きていたらすごい商人になったでしょうね~。
私も楽しく空想してしまいます。

ポチッと!
返信する
おはようございます (タッキー)
2008-03-01 10:50:25
今日の日記でリンクを張られている『中村さん』の公演を地元CATVで放送しているのを見かけて、感動した事を覚えています。
再放送まで含めると2回見たのですが、何のために大学へ行くのか・・・何のために生きるのか・・・そんな内容だったように記憶しています。
作務衣姿で面白おかしく、そして熱く語る中村さんの話に引き込まれました。

今日から3月ですね、がんばらなくっちゃ~~
返信する
後輩に (gonsuke)
2008-03-01 09:41:10
「竜馬くん」という学生時代の後輩がいます。
名付け親はお父さん。
”竜馬がゆく”を読んで感動して付けたそうです。
皆に親しまれているキャラでしたよ。
龍馬って皆に愛される存在ですね。
僕らが昔見ていた金八先生も、龍馬を師をあおいでいました。
武田鉄也さんがそうなんですね。
返信する
Unknown (たか)
2008-03-01 09:04:11
こんにちは。
龍馬のことを悪く書いている本ってあるんでしょうか?
あったらそれを読んでみたい気がします。

篤姫に出てくる龍馬は、顔立ちの整った人気俳優のようですね。
返信する

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