涙を誘う感動の接客 －他の店が泣いて悔しがるサービス－

期待以上の応対をしてくれると、お客様は「満足」「感動」を味わい、そのお店・会社の絶大なファンになってくれます。この本は、従業員が自ら考え行動してお客様に最高のサービスを提供した珠玉の感動話が収録されています。この本は、very good!です。

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他の店が泣いて悔しがるサービス

香取 貴信著三笠書房 (2005.4)通常2-3日以内に発送します。

オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

■サービス業ってすばらしい

この本には、東京ディズニーランド・北九州の美容院バグジー・ヤマダ電機・ネッツトヨタ南国などの、「感動の接客」が収録されています。

どの話も「涙もの」の感動話ばかりです。

この本に出合えてよかった。


■リッツカールトン大阪

感動の接客の代表格としてよく取り上げられる「リッツカールトンホテル大阪」。

今回の話も・・・、いいです。


常連客の鬼沢さん。

４月５日は彼の誕生日。いつもは家族で過ごす誕生日ですが、この日は大阪出張でした。

予約の際、誕生日であることを伝えると、受付の方から『スタッフと食事はいかがですか？』と誘われます。


そしてチェックイン。

フロントで『鬼沢様、お誕生日おめでとうございます』、と早速リッツ流の歓迎。

部屋に入ると、スタッフからのバースデーカードが。

「さすがリッツ」と納得します。


でも、リッツの最高の接客は、こんなものではなかったのです。

・部屋にあったもう一枚のサプライズ・バースデーカード
・スタッフとのてんぷら会食でのサプライズ
・食事後のラウンジでのサプライズ
・部屋に戻ってとどめのサプライズ


感動を通り越して、驚きです。

さすがリッツカールトンホテル！
スタッフそれぞれが工夫し、お客様に感動を届ける姿に、私は深く感動しました！


やぱり、リッツに早く泊まらないと・・・！






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